[メイン] GM : ◇序章/オモテ 侵蝕:-
その日は春風が強い一日だった。
何らかの要因(通勤、通学、散歩など)で
この路地を通った君たち。

そんな時、思い出す。
春風の強い日にこの路地を通ると
不意に誰かに声を掛けられる事がある、と。
その声の主は──「四ツ谷さん」と呼ばれる存在で
もし声を掛けられてしまうと、この路地に閉じ込められるのだという。

しかし、所詮噂話は噂話だ。
そう思い路地を通り抜けようとすると……。
不意に、声が聞こえた。

「ねえ」
「よかったら、お話しない?」

→序章/ウラへ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ヒョコッ

[メイン] GM : 待っている間にちょっとしたチュートリアル!

[メイン] GM : ゲーム中、任意のタイミングで判定したりするのが難しい~…ので、そこだけちょっとやってみましょう!という試み

[メイン] GM : クラヤミクラインの判定はd10ダイスを使って行います。
指定された能力値と自分の能力値を照らし合わせて、出目のどれか1つでもそれ以下なら成功!です

[メイン] GM : 試しに蜂屋さんを呼び出しましょう。
蜂屋さんは頭脳4/精神6/肉体4……なんですかーこの微妙な数字

[メイン] 蜂屋ななし : 相変わらず…ひでえdisだ…

[メイン] GM : 自分ですからね

[メイン] GM : ということで精神で試しに判定してみましょう!
判定に使うダイスの数は、非発狂時なら2つ、発狂時なら3つとなります。

[メイン] 蜂屋ななし : 2b10<=6 つまりこういう感じだね (2B10<=6) > 6,8 > 成功数1

[メイン] 蜂屋ななし : うしうし、成功~!

[メイン] 蜂屋ななし : この時、出目の内1つを「確保」することが出来るよ

[メイン] 蜂屋ななし : 「確保」した出目は後の判定で出目として使えるようになる。例えば8を確保すると、後で8が出たものとして扱えるね

[メイン] 蜂屋ななし : ……まあ俺は8まであるステータスが無いから意味ないんだけど

[メイン] 蜂屋ななし : だから今回は確保無し。出目は6を選んで成功!

[メイン] 蜂屋ななし : 今回は運良く出なかったんだけど…

[メイン] 蜂屋ななし : 出目に1つでも10があったら「大失敗」。強制的にその判定は失敗になる

[メイン] 蜂屋ななし : 逆に、出目が1だった場合は「大成功」!侵蝕を-4しながら成功扱いに出来るよ!

[メイン] 蜂屋ななし : Q.もし判定に失敗したらどうなるの?

[メイン] GM : A.アクシデント表というものを振っていただく事になります。

[メイン] GM : ACT アクシデント表はこんな感じです アクシデント表(9) > あぁ……見つからない。アレがないとダメなのに。一体どうしたら──!「アイテム」をランダムに1つ失う(「継続品」である場合、センョン終了後に再度獲得する)。「アイテム」を1つも所持していない場合、「アイテム」を所持する主人公をランダムに1人選び、2点のダメージを与え、「アイテム」を1つ奪い取る。主人公が誰も「アイテム」を所持していない場合、「理性」を2点失う。

[メイン] 蜂屋ななし : うっげーー!!!

[メイン] 蜂屋ななし : アイテムは薬、お守り、武器の消費して色々効果を発動できる3種のものなんだけど…

[メイン] 蜂屋ななし : それを無くすか、持っていない場合他の人にダメージを与えながらアイテムを奪い取っちゃう…

[メイン] 蜂屋ななし : 全員がアイテム持ってない場合理性-2……って効果。うっわろくでもな!

[メイン] GM : という風に、メチャクチャペナルティが重いので何とか成功したい所ですね

[メイン] 蜂屋ななし : 10を回避する方法はいくつかあって

[メイン] 蜂屋ななし : ・確保していた「1」を使って相殺させる
・振り直しの効果を持つアイテムなどを使う
こういう方法があるね

[メイン] 蜂屋ななし : 出目10を確保して強引に回避!とかも出来るけど……

[メイン] 蜂屋ななし : 終了時の破滅判定で10を確保し続けているとペナルティが発生するから気を付けてね!

[メイン] 蜂屋ななし : ということで俺の判定説明終わり!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ハァイ、では!

[メイン] GM : 準備が出来ましたら教えてくださると幸い!

[メイン] Kris : 教えた

[メイン] ダウト : 教えましょう!

[メイン] ルナサ : 教えるわ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 教える

[メイン] GM : では……出航ですァ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!

[メイン] ダウト : 出航ですよォ~~~~~~~~~~~!!!!

[メイン] ルナサ : 出航ね

[メイン] 小鳥遊 紬 : 出航だァ~~~!!

[メイン] Kris : 出航した

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ──春風が吹き抜ける。

[メイン] GM : その日は、春一番と呼ばれるような風が吹く日だった。

[メイン] GM : 今日もいつものように、通勤、或いは通学、或いは散歩など……君達は想い想いの理由でその路地を歩いている。

[メイン] Kris : 歩いている
日課か週課は忘れたが散歩の時間だ

[メイン] ダウト : ふんふんと、軽い鼻歌混じりで陽気に歩く

[メイン] 小鳥遊 紬 : とっとっとっ、歩調がやや忙しないのは予定に追われているからかもしれない。

[メイン] Kris : 歩いている理由等も特に無いが歩いている
歩けているから歩いている
壁にぶつかったら曲がる ワラジムシのように

[メイン] ダウト : くすくす笑う、何か可笑し気に

[メイン] ルナサ : ソロを終え、楽器を横手に持ちながら帰路に就く。
大きく吹きすさぶ風に、スカートをはためかせながらも顔色を変えない。

[メイン] GM : ……ふと、君達は思い出す。
最近実しやかに語られる噂話。

[メイン] GM : 春風の強い日、この路地を通ると不意に声を掛けられる事がある。

[メイン] ダウト : ふと、首を傾げた

[メイン] ダウト : ああ、そう言えばそんな"ニュース"があったと思いだす

[メイン] ルナサ : 考え事は、鬱々の中に。

[メイン] ダウト : 尤も、ソースも裏付けもない与太話だが…面白おかしく脚色するには丁度いいか?そう思案する

[メイン] GM : その声の主は──「四ツ谷さん」。
「四ツ谷さん」に声を掛けられたが最後。

[メイン] Kris : 路地を通ると声を掛けられる話があるらしいので路地を通った人に声を掛けてみる事にした

[メイン] ルナサ : 白昼夢のような光景とともに、何かをめぐらす。

[メイン] GM : ずっとずっと、この路地に閉じ込められてしまう。らしい。

[メイン] GM : 根も葉もない、都市伝説。

[メイン] ダウト : いやはや、それは普遍的な噂話、而して多少の愉快な話のタネにはなるでしょう

[メイン] 小鳥遊 紬 : 根も葉もない噂でしょうが……ちょっとだけ後ろを振り返りたくなるのは仕方ない。

[メイン] ダウト : さてさて、決まってしまえば後は早い

[メイン] ダウト : では、散歩も終えて早く記事を仕立てましょう

[メイン] ダウト : カツカツと、愉快そうに路地を抜けていく

[メイン] Kris : …複数の路地を通り掛かる人を見かけ
あなたは

[メイン] ルナサ : 風は、さらに強く吹きすさぶ。

[メイン] Kris : choice ルナサ ダウト 小鳥遊 (choice ルナサ ダウト 小鳥遊) > ダウト

[メイン] Kris : ダウトに話しかけた

[メイン] ダウト : ああ、見出しはどうするかな
例えば『恐怖!仄暗い道の四ツ谷さ』…おや

[メイン] 小鳥遊 紬 : 考えてたせいで、少し歩くのが遅くなったかも。急ごう。

[メイン] ダウト : 「どなた様ですか?」
にこりと声の方を

[メイン] Kris : あなたは自己紹介を…しようとして口ごもっている

[メイン] ダウト : 「ふむ、お困り事ですかね?如何やら口下手な様子」

[メイン] Kris : ただなんとなく噂話の通りに動いてみただけとは言えない雰囲気になってしまった

[メイン] GM : ……その時。

[メイン] GM : 不意に、誰かから声を掛けられた気がした。

[メイン] ダウト : 「ふむふむ、何やら並々ならぬ事がおありでしょう、神妙な顔で…おや」

[メイン] : 「ねえ」

[メイン] : 「よかったら、お話しない?」

[メイン] ダウト : 「もう一人ですかね?」
もう一人の声に顔を向ける

[メイン] Kris : あなたは路地に話しかけた

[メイン] ルナサ : 何やら空気が騒がしくなった。

[メイン] ルナサ : どうやら風が奏でる音ではない。

[メイン] ダウト : ちらり、目の前の少年ではない誰かに顔を向ける

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「へ、何でしょう――?」
反射的に振り向く。

[メイン] ルナサ : 挨拶をされたら、こちらも相応のものを返さなくてはいけない。

[メイン] ルナサ : ブロック塀をきしませてその主に騒音とともに話しかける

[メイン] ルナサ : 「なんですか?」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◆序章/ウラ 侵蝕:-
声を掛けられ、そちらを振り返ると──
──誰もいない。

一体何だったのだろう?
そう思って君は歩を進める。
……が、しかし。

進めども進めども、その先にあるのは
今君達が歩く、この道だった。

→第一章/オモテへ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ──誰も、いない。

[メイン] GM : 声の聞こえた方には、誰もいない。

[メイン] ダウト : 「…?」

[メイン] ダウト : 「おやおやおやおや」

[メイン] ダウト : 「空耳?いえそんな事は無いでしょう」

[メイン] ルナサ : なんだ、妹たちのいたずらか。

[メイン] ダウト : 何せ私は記者の端くれ、面白き事聞き逃す事無し

[メイン] Kris : 話しかける相手を間違えたのかもしれないので取り敢えず近くの電柱に話しかける

[メイン] ルナサ : 特に気を留めず歩を進める。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あれ……」
「いやまさかあ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : あの都市伝説とかまあ、思い浮かぶけど多分偶然ですよね。
声も気のせいか何かでしょう。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……独り言しちゃった」

[メイン] ダウト : おやおやおや、どういうことでしょうか

[メイン] 小鳥遊 紬 : 普通に歩く。

[メイン] ダウト : 確かに聞いたはずなのに、気配なし影無し人が無し

[メイン] ルナサ : …何かがおかしい。

[メイン] ダウト : ふむ、首を傾げつつ

[メイン] ルナサ : 確実に歩みを止めず帰路を進んでいるはずなのに。

[メイン] ダウト : 「そこな少年、よろしいですか?」
電柱と仲良く親交を深めつつある少年に

[メイン] ルナサ : 仏頂面に1つ、冷や汗が流れる。

[メイン] ダウト : 「先程の呼び声、アナタも聞こえました?」

[メイン] Kris : 振り向く 少なくとも電柱からでは無いようだ

[メイン] ダウト : 「此方でーす」
手を振る

[メイン] Kris : 手を振り返し 電柱を振ろうとして諦めて近づく

[メイン] ダウト : 「どうもどうも、では改めて」

[メイン] ダウト : 「先程、誰かの声聞こえましたよねぇ?」
ワザとらしく首を傾げて

[メイン] Kris : 頷く 恐らく路地で話しかける遊びを全く同じタイミングで思いついた者が居るのだと考える

[メイン] ダウト : 「ソレは何より!」

[メイン] ダウト : 「いやはや、耳を疑うのはいい気分では無いのです」
何せ私の商売道具ですので

[メイン] ダウト : 「しかし、姿が見えず不思議でしたが…幻聴ではなく安心ですよ」

[メイン] Kris : 『話しかける』が話しかけてきたのだろうか?等と考えつつ聴こえた事は事実だ

[メイン] ダウト : 「しかし、コレはまぁ見えないのなら仕方ない」

[メイン] ダウト : 「先程声を掛けて頂いたのもあります、ゆっくり話を聞きたいのですよね」
にこりと笑って

[メイン] ダウト : 「立ち話もなんです、近くの喫茶など如何でしょう?」
取材になれば良いでしょう、つまらないならコイツを記事にしましょう

[メイン] Kris : あ な た は ゆ っ く り と は な し を し て い る

[メイン] ダウト : 「成程ぉ…ふむふむ」
何言ってんだこいつ

[メイン] Kris : それはそれとして喫茶店には行きたいので ゆ っ く り しながら早足で向かおうとする

[メイン] ダウト : 「いやはや、続きが気になりますね」
歩幅を合わせて路地を抜けようとする…が

[メイン] ダウト : おや

[メイン] ダウト : おやおやおや

[メイン] ダウト : 長いですね

[メイン] ダウト : 路地が異常なまでに長く感じるのです

[メイン] GM : ──着かない。辿り着かない。

[メイン] GM : 出られない。

[メイン] ダウト : 「不可思議ですね」

[メイン] Kris : 話しそびれた電柱が幾度と視界を過る

[メイン] ダウト : 「この路地そろそろ私の計測が正しければ」

[メイン] ダウト : 「行こうとしてた喫茶店を貫通しているのです」

[メイン] Kris : あなたは少し考えて

[メイン] ダウト : 私の感覚は中々アテになります、なので結構コレは異常です

[メイン] GM : 周囲を見れば、同じような、先ほども見かけた顔ぶれが何度も見える。

[メイン] Kris : 背歩きをしてみる

[メイン] ダウト : 「ムム」

[メイン] ダウト : 「ムムム」

[メイン] ダウト : 「そこなお嬢様お二人」

[メイン] Kris : ダウトに背中から突っ込む

[メイン] Kris : 困惑

[メイン] ダウト : 「先ほどもこちらに居ましたね…オァッ」

[メイン] ルナサ : ブロック塀がたがた。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あっ、どうも……ウワァ」

[メイン] ダウト : 「少年、私に激突しております」

[メイン] Kris : 背歩きレースは別にしていなかったはずなのに何故かダウトが道中に居た事に疑問を呈する

[メイン] ダウト : 「コレは交通事故ですよ、轢き逃げは罪が重いので自首を勧めましょう!」

[メイン] ダウト : 「…というのは冗談にして」

[メイン] ルナサ : 騒がしい音が奏でられる。

[メイン] ダウト : 「おかしいですね、アナタ先ほど私を置いて本家顔負けのムーンウォークを魅せてくださいましたが」

[メイン] Kris : 良く考えたら路地を通り掛かろうとしている人が何故常に路地を通りがかっているのか不思議でならなかった

[メイン] ダウト : 「フムフム、フム」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……この音なんですか? 着メロとか……?」

[メイン] ルナサ : 「着メロ…?」

[メイン] ダウト : 「少々皆様ご注目」

[メイン] Kris : 見据える

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「着メロっていうか……はい」
注目

[メイン] ダウト : 「何やらおかしなことが起きているようなので、少々そこに留まっていて欲しいのです」

[メイン] ダウト : 「なにせ、先程ここを通り抜けたこの少年が後ろから現れたので」

[メイン] ダウト : 「お次は私が真っ直ぐ路地を抜けてみます、なので位置関係を確かめたく留まって欲しいのです」

[メイン] ルナサ : 「1小節を繰り返している…?」

[メイン] ダウト : そう伝えて、まっすぐ小走りに路地を抜けようとするが

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「なるほど、分かりました」

[メイン] ダウト : おやおやおや、これはこれは

[メイン] ダウト : 先程置いて行った三人が

[メイン] ダウト : いつのまにやら目の前に

[メイン] Kris : 貴方は追突への備えをしていた

[メイン] Kris : が、安全運転だったようだ

[メイン] ダウト : 兎にも角にも、少年にぶつからぬように足を止め

[メイン] ダウト : 「…」

[メイン] ダウト : 「まるで無限回廊!私今凄まじい超常現象に見舞われているようですね!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「曲がり角でも、無いですよね……ずっと一本道です」

[メイン] ダウト : 「ええ勿論!」

[メイン] Kris : 何故態々無限喫茶店では無く無限路地を作ったのか不思議で仕方なかった

[メイン] ダウト : 「コレはおかしな、そして困ったことになりましたよ」

[メイン] ルナサ : 視界の先を見据えてみるが、よく分からない。

[メイン] ダウト : 「なにせ、我々一種の監禁状態」

[メイン] ダウト : 「何と路地裏が今密室と言っても過言ではない!」

[メイン] ダウト : ああ、何と不可思議な事件でしょう!

[メイン] Kris : ここにスペースシャトルがあれば今直ぐにでも地球が路地である事を証明出来たのに と空想する

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「か、監禁…………!」

[メイン] ルナサ : 「…空はこんなに開けているのに」

[メイン] ダウト : 「皆様、もう一つ」
ふと頭に過る

[メイン] ダウト : 「先程…ええ、時刻にして十分程前ですかね?」

[メイン] ダウト : 「何やら、この四人以外の誰かの声を聴きませんでしたかな?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ああ、そういえば。一度声をかけられたような気がしました」

[メイン] ルナサ : きっと、騒霊の仕業だろう。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「誰もいませんでしたけど」

[メイン] ルナサ : そうは思ったが、一応話を合わせておく。

[メイン] ルナサ : 「何かの声が…1つ」

[メイン] ダウト : 「成程、奇遇も奇遇…私もなのです!」
胸を張り同調する

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あっ」

[メイン] ダウト : 「ここで一つの仮説があります、ええ」

[メイン] Kris : 話しかけてきた相手は電柱と路地では無かった事を説明した

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「仮説ってもしかして……」

[メイン] ダウト : 「皆様、あの噂はご存知でしょうか…」

[メイン] ルナサ : 「…そう」

[メイン] ダウト : 「ええ、恐らく思い浮かべるその名前…」

[メイン] ダウト : 「"四ツ谷さん"」

[メイン] ルナサ : 「噂というものは騒がしく…風と共に流れていくものだけれど…」

[メイン] ダウト : 「奇妙なまでに合致している…そうでしょう?」
くすりと笑う

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「声をかけられて……路地に閉じ込められて……って」

[メイン] ルナサ : 「…妹たちがその名前を話していたのを思い出したわ」

[メイン] ダウト : ああ、くだらないニュースが大きく膨らんだ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ピッタリですね、はい……」

[メイン] ダウト : 「つまり」

[メイン] Kris : 思いついたいたずらに具体名がそう言えばあったな と思い返す

[メイン] ダウト : 「私達は、脱出不可能な路地に囚われた可能性があるのです」
四ツ谷とやらは、まさかの事実…ここに来て何よりも確かな裏付けが取れた

[メイン] ルナサ : 「囚われ人…」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……そんな」
ちょっと青ざめる

[メイン] Kris : 囚われた後はどうなるのか?の話がまるで無いので結局どうなるのかの説明を求める

[メイン] ダウト : 「しかしここで微かながらグッドニュースをお届けしましょう」

[メイン] ダウト : 「皆様、あの噂を知っていると言いましたね?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : ……用事があった、人を待たせてる。
それで脱出できないとは。

[メイン] ダウト : 「では、ここで不思議な点が生じます」

[メイン] ダウト : 「噂の出所は如何に…そう」

[メイン] ダウト : 「脱出不可能であれば噂など広まりません、しかし我々は知っています」

[メイン] ダウト : 「つまりこれは、この路地裏には何処かに出口があると言っても過言ではない!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「なる……ほど……!」

[メイン] ルナサ : 「じゃあ脱出不可能な路地じゃないわね」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「確かに、そうですね! その通りです……!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あっ」

[メイン] ダウト : 「皆様、此処は一つこの事件を解決するために手を組みませんか!」
不敵に笑って

[メイン] ダウト : 「まぁ、実際100%など存在しないものですよ」

[メイン] Kris : 腕を組んでいる 肯定の意を示した

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……脱出できた人が噂を広めてたなら……」
「脱出不可能って話にはならないのもそうですねー……」

[メイン] ダウト : 「噂の信憑性など微かなモノ、確かめてしまえばよいのです」

[メイン] ダウト : 「調べ、確かめ、この眼で裏付けてしまえば構わないのですよ」
くすくす笑いつつ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「まあ、でも! そうですね! 出られないということで話を進めても仕方がないです」

[メイン] ルナサ : 「いたずら、だったとしても?」
私のように。

[メイン] ダウト : 「悪戯ならばそれも良し」

[メイン] ダウト : 「我々は此処を脱するならば、この現象が悪意でも善意でも変わりません」

[メイン] Kris : いたずらなら代わりに虚無路地ウォーキングを開始するだけの事だ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「何であっても、異常事態なのは間違いないと思います」

[メイン] ルナサ : 「最近はソロライブを好んでしていたのだけれど…」

[メイン] ルナサ : ふぅ、とため息をつき。

[メイン] ダウト : 「では改めて」

[メイン] ダウト : 「私は記者のダウト、以後よろしくお願いしますよ」
大げさに礼をして

[メイン] ルナサ : 「協力する必要があるなら、音を合わせましょう」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「こんなところで一人でも心細いですし! 一緒にいる人がいるならありがたいです……」

[メイン] Kris : あなたは
『自己紹介』をした

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「私は小鳥遊 紬です、よろしくお願いしますね」

[メイン] ルナサ : 「ルナサ・プリズムリバー」
横手にもったバイオリンを、軽く振る。

[メイン] ダウト : 「良き名前です、記事に乗せるに相応しい」
顔を上げて、笑顔を見せつつ

[メイン] ダウト : 奇妙なフィールドワークが、今始まった

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] GM : ……ここで少しばかり処理をば

[メイン] GM : 序章終了時、主人公たちは他の主人公に対しツナガリ──他者に対する強い感情を抱く事が出来ます

[メイン] GM : ツナガリを結んだ相手に対して、主人公はシナリオ中1回だけ、援護と呼ばれる支援行動を行う事が出来ます。

[メイン] GM : (開始時に持っているNPCへのツナガリは「自分に対して」援護をするものとして扱えます!)

[メイン] GM : また、ツナガリを繋げば繋ぐほど帰還判定で有利になりますので、結べそうなら結ぶと良いかもしれませんね

[メイン] GM : ……もっとも、ここから先は好きにツナガリを結ぶのが難しいかもしれませんが!

[メイン] GM : と、言う事で皆様他の主人公(登場キャラクター)に対してツナガリを1つ獲得できます!

[メイン] GM : あ、ツナガリの上限は(ズルをしない場合)5つですので、そこも御留意をば

[雑談] system : [ ダウト ] ツナガリの数 : 0 → 1

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] ツナガリの数 : 2 → 3

[メイン] system : [ ルナサ ] ツナガリの数 : 2 → 3

[メイン] system : [ Kris ] ツナガリの数 : 1 → 2

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◇第一章/オモテ 侵蝕:2
君達はすぐに異変に気付くだろう。
同時に、同様の状態に陥っている人間がいる事も。
そんな中、1人の青年が声を上げる。
「これってもしかして、「四ツ谷さん」じゃないか?」
語る青年の名は碑銘ヒビキ。
どうにも、この手の噂に詳しいようだ。
彼の話を聞くべきか、それともこの場を探索すべきか……。

▽全発生
1.碑銘の話を聞く
└→侵蝕+2、幕間追加
2.無視して探索をする
└→【肉体】で判定

[メイン] system : [ ダウト ] 侵蝕 : 8 → 10

[雑談] system : [ ルナサ ] 侵蝕 : 4 → 6

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 侵蝕 : 5 → 7

[雑談] system : [ Kris ] 侵蝕 : 4 → 6

[メイン] ダウト : 発狂スタート!

[メイン] ルナサ : 発狂ゴー

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト : ああ、なんと

[メイン] ダウト : なんと素晴らしい

[メイン] ダウト : 期待は無し

[メイン] ダウト : 想定も無し

[メイン] ダウト : 降って湧いたBIGニュース!

[メイン] ダウト : 通りがかった路地裏で、いざ始まりますは奇妙な一幕

[メイン] ダウト : 進めど進めど先は無し、その原因は四ツ谷さんなる噂の怪

[メイン] ダウト : 嗚呼、与太話等と言った無礼を謝りましょう!

[メイン] ダウト : 私はコレがあれば、今日も今日とて皆様を沸かせる一報を創り上げる事が出来るのです!

[メイン] ダウト : さぁ、見届けましょうこの事件

[メイン] ダウト : そして手にしてみせます!快なる"虚報"でさえも!

[メイン] ダウト :

[メイン] ダウト :

[メイン] ルナサ :  

[メイン] ルナサ : 全く…騒々しい

[メイン] ルナサ : 周りのモノたちが騒々しい音を立てている。

[メイン] ルナサ : 騒霊である私が閉口してしまうぐらいだ。

[メイン] ルナサ : しかし、この中に私だけが持つモノが1つ。

[メイン] ルナサ : それは私が音楽家であり、

[メイン] ルナサ : 調律を持った音を奏でられること。

[メイン] ルナサ : さあ、この路地裏において私の、私だけのソロライブを始めようではないか。

[メイン] ルナサ : 今回用意した楽器は数本。

[メイン] ルナサ : その中にストラディバリウスは2つ入っている。

[メイン] ルナサ : どちらかが本物で、どちらかが贋作…

[メイン] ルナサ : お前たちに、当てられるかな?

[メイン] ルナサ :  

[メイン] 小鳥遊 紬 : 発狂だ~!

[メイン] 小鳥遊 紬 :

[メイン] 小鳥遊 紬 : ああ、突然こんなことに巻き込まれるなんて。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 酷い災難だと思った。

[メイン] 小鳥遊 紬 : でも……よかった、だって私は一人じゃない。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 一人では心細くても、四人もいるならきっと……

[メイン] 小鳥遊 紬 : ちゃんと協力すれば、ちゃんと私が頑張れば!

[メイン] 小鳥遊 紬 : 解決できるに違いないのだから。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : どうやら、同様の状況に陥った存在は少なくないようだ。

[メイン] GM : 周囲を見渡し……同じ“被害者”と思わしき青年が声を上げる。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「なあ、アンタたち……「四ツ谷さん」って言ったか?」

[メイン] ダウト : 「…おや!」

[メイン] ダウト : 「どうも、その通りでございます」

[メイン] Kris : 頷く

[メイン] ルナサ : 「聞いたことがあるの?」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「ああ。」

[メイン] ダウト : 「私達は現在四ツ谷さんに巻き込まれていると推測されます、ともすれば」

[メイン] ダウト : 「アナタも同じで?」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 頷く。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「俺は碑銘(ヒメイ)ヒビキ。四ツ谷さんについて調べにここまで来たんだ」

[メイン] ルナサ : 「結構話題の範囲は広いのね…」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「ネットでもちょっと話題になってるんだぜ」

[メイン] ダウト : 「噂とはそういうモノですよ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「なるほど……」

[メイン] GM : ……どうやら、彼はこういった話に詳しそうだ。

[メイン] ダウト : 「面白き事、詰まらぬ事、精査無く世に溢れて然るべきです」

[メイン] GM : 彼の話を聞こうか?
それとも……この場の探索をもっと行うべきだろうか?

[メイン] ダウト : 「四ツ谷さんもその一つ、而して異常なのは本当である事」

[メイン] ルナサ : 「騒がしい音を立てるモノも必要なのと一緒なのでしょう」

[メイン] ダウト : 「さてさて…ヒビキ様、如何やら御詳しい様子…」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ダウトさんはお話、聞きたいんですか?」

[メイン] Kris : あなたは会話がしたそうだ
がそれはそれとしてこの路地を65535km歩いた際の挙動も気になるようだ

[メイン] Kris : あなたは改めてヒビキに話しかける
65535km歩くのは現実的では無いと判断したからだ

[メイン] ダウト : 「どうか!ええどうか!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「そしてkrisさんもお話を聞きたいと……それで、路地裏の調査もしたいと……」

[メイン] ダウト : 「私にインタビューさせて頂きませんかね?」

[メイン] ルナサ : 「少し話を教えてくれない?」

[メイン] ダウト : 「ええ勿論」

[メイン] ダウト : 「記者ですので、私」

[メイン] Kris : 集団記者会見の様相を呈している…

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「了解しました」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「では、私の方で辺りの調査をやっておきますね!」

[メイン] Kris : マイクを空に持っているような姿勢で話を聴く事にした

[メイン] ルナサ : 「任せたわ、音を死なせないようにね」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「では皆さんの方でも、お気をつけて!」

[メイン] Kris : 手を振る 先程手を振ってコミュニケーションしたからこれで通じるだろう

[メイン] 小鳥遊 紬 : 路地の探索へと駆け出す。

[メイン] ダウト : 「むむ、お一人ではお気をつけてくださいね」

[メイン] ダウト : 「なにせ、相手は怪異です」

[メイン] ダウト : 「どうか、"魅入られ"ぬように」

[メイン] Kris : …手を広げた為空に持ってたマイクを落としてしまった

[メイン] ルナサ : 「そうなんだ」
あまり現実感がない

[メイン] ダウト : にこりと笑って、振り返り

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「必要なことですから……!」
と言い残していく

[メイン] ルナサ : マイクの代わりに弓を握らせる

[メイン] Kris : >職業小学生/音楽家

[メイン] Kris : あなたは弾こうとした…が
ピアノしか習得していなかった…

[メイン] ダウト : 「ではではぁ…改めてインタビューという事で」

[メイン] ダウト : 何処からともなくメモ帳を出して

[メイン] Kris : 仕方がないので空ピアノでバックミュージックを奏でる事にしてインタビューを空っぽ色で彩る事にした

[メイン] ルナサ : 空の音楽を奏でている彼を見て少し笑う。

[メイン] ルナサ : 私も合わせてみよう。

[メイン] ダウト : それを見て、ほんの少し首を傾げて

[メイン] ルナサ : 弓を使わず、エアバイオリンを奏でる。

[メイン] ダウト : ああでも、彩られたニュースは大事だ

[メイン] ダウト : これはグッドなバックミュージック、是非とも記事にしておこう

[メイン] ダウト : そうして、もう一度鼻歌を口ずさむ

[メイン] Kris : 無音の二重奏の中、会話に耳を澄ませる

[メイン] ルナサ : 懐かしく身近な三重奏だ。

[メイン] ルナサ : 妹たちと同じように、指揮を執っていく。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◇幕間① 侵蝕:-
ねえ、知ってる?
春風の強い日、そこの曲がり角を曲がると
四ツ谷さんに会えるんだって。
四ツ谷さんに会うと、四ツ谷さんが満足するまで
お家には帰れないんだって。
四ツ谷さんが満足するには──。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◆第一章/ウラ① 侵蝕:-
「……って噂話なんだ」
碑銘曰く、何パターンかはあるが概ねこのような内容のようだ。
荒唐無稽な内容ながら状況には一致する。
……背筋に、嫌な風が吹き抜けた。
一刻も早くこの状況から脱した方が良いだろう……。

→第二章/オモテへ

[メイン] GM :  

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「……って、噂話なんだ」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「何個かパターンはあるんだけど、概ねこんな感じ」

[メイン] ダウト : 「…なーるほど」

[メイン] ダウト : 「つまり、つまりつまり」

[メイン] ダウト : 「この一見が四ツ谷さんとやらの"満足"によって収束するのもまた、共通点ですかね?」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 頷く。

[メイン] ルナサ : 「つまり満足させればいい…っていうわけかは、まだ分からないけれど」

[メイン] ダウト : 「…成程」
軽く、笑みを解き

[メイン] Kris : 今の状況で満足しないのならお手上げ何じゃないか?と上げてた手に連動して上昇するピアノを引きながら考え込む

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「解決の糸口は見えましたみたいですね」
ヒョッコリ

[メイン] ダウト : 「おや」

[メイン] ルナサ : 「お早かったわね」

[メイン] ダウト : 「どうもどうも小鳥遊様」

[メイン] Kris : 後ずさりする

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「頑張りました!」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「うおお!?」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 急に生えて出た女性に驚く。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ちょっと試しましたけど、ここはどういう経路でも抜けられないみたいですね」

[メイン] ダウト : 「成程」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「驚かせてしまいましたか、ごめんなさい」

[メイン] ダウト : 「例えばこの塀を抜けても意味は無し…と」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「あ、ああいや……大丈夫です!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「上から、下から、抜け道から……何処を通っても同じ路地です」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「……下から!?」

[メイン] ダウト : 「ああ確かに」

[メイン] Kris : 恐らくこの空間は16bitでは無い事が判明しやや落胆した

[メイン] ダウト : 「しかしよくやりますね、マンホールでも外しました?」

[メイン] ルナサ : 「落ち着いて、四ツ谷様がいるのだからこういうのも不思議なことじゃないわ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「そういう感じです」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「すんげぇ~~!!!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「試せるだけ試した方が、いいですよね!」

[メイン] ダウト : 「ええ」

[メイン] ダウト : 「ええ、ええ!」

[メイン] ダウト : 「いやはや、これには脱帽…小鳥遊様、アナタは記者の心があるようだ」

[メイン] Kris : ←マイクまで持ったのに記者の心が無かったらしい

[メイン] ダウト : 「そして綿密な調査非常に素晴らしい!これで更にこの噂は確かになります!」
ワザとらしく、喜ばしそうに

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ん、あはは……ダウトさんは記者だとお聞きしましたので」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「このくらい、やっておいた方がいいかと思いまして」

[メイン] Kris : …?
違和感を覚える

[メイン] ダウト : 「しかし、そうなれば不思議ですね」

[メイン] ダウト : 「"満足"するにも、これではどうにも手段がない」

[メイン] ルナサ : 「何に満足するのか分からないもの」

[メイン] ダウト : 「四ツ谷さんとやらも、このようにしてるだけでは趣味の悪いアクアリウムですよ」
「或いは我々が精魂尽き果てるのを愉しむのでしょうか?」

[メイン] ルナサ : 「こんな素敵な演奏家たちがいても満足できないなんて、ねえ?」

[メイン] Kris : そもそも満足させる対象が未だ見受けられない事に気づいた

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……それもそうですね」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あ、でももしかしたら……」

[メイン] ダウト : 「ふむ」

[メイン] Kris : アクアリウムならそろそろ餌でも振ってくると思うので空を見上げる

[メイン] ダウト : 「なにか妙案でも?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「こんな路地にわざわざ閉じ込めてるくらいですから」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ずーっと歩いてたら、満足してもらえないでしょうか?」

[メイン] ルナサ : 「足が疲れちゃう」

[メイン] ダウト : 「…ほほう」

[メイン] ダウト : 「いやはや、いやはや」

[メイン] ダウト : 「それならサドですねぇ四ツ谷さん!ええ!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「65535kmくらいずっと歩くとか! どうなるか、気になるのでは!」

[メイン] Kris : あなたは呼応した

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「だ、だとしたら相当だなぁ……」

[メイン] Kris : 準備運動をしている…

[メイン] ダウト : 「それもまた面白い、見出しは『都市伝説の美少女、ドSな実態!』ですかねぇ?」
くすくす笑いながら

[メイン] ルナサ : 「歩けるの?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「頑張ります!」

[メイン] ダウト : 「…」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「い、いや流石に無理が……というかどうやって測るんですか!?」

[メイン] ダウト : 「小鳥遊様」

[メイン] ダウト : 「無論、これらは半ば冗談です」

[メイン] ダウト : 「このような虚、確かめていては命がいくつあっても足りません故に」

[メイン] Kris : 距離の測り方…自身の身長も分からない以上丁度よい定規が無い事に気づく

[メイン] ダウト : いつになく冷え込む顔で

[メイン] ルナサ : 「冗談に踊らされないように、落ち着いて?」

[メイン] ダウト : 「よろしいですか、落ち着いて推察いたしましょう」

[メイン] Kris : 真面目な雰囲気になったので流石に話を聴く

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「んん、なるほど」

[メイン] ダウト : 「この噂からして、恐らく四ツ谷さんからの何らかのアプローチはあると私は考えております」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「……アプローチ、か」

[メイン] ダウト : 「この場合、四ツ谷さんの目的が焦点です」

[メイン] ダウト : 「物の怪であれ、それらには皆々目的がある物です」

[メイン] Kris : 空からパンチアウトの筐体でも振ってくればわかりやすいのだがそう簡単にはいかないようだ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「そうでなければ満足もあり得ませんからね」

[メイン] ダウト : 「例えば、先程のサド…とまでは言いませんがある種の嗜虐的な遊戯の一環か…」

[メイン] ダウト : 「或いは、孤独を埋める為の行為か」

[メイン] ダウト : 「はたまた、全く深い思惑の介在しない戯れか」

[メイン] ルナサ : 「1人もわりかし楽しいものではあるけれど」

[メイン] ダウト : 「どうであれ、我々を閉じ込めて行う何かしらがあると考えているのです」

[メイン] ダウト : 「…なにせ」

[メイン] ダウト : 「無限回廊を彷徨うだけなど、つまらないでしょう?」
そんな記事、誰も欲しがらないのですから

[メイン] ダウト : 「それは観衆であろう四ツ谷さんにも同じはず」
そう、もっと楽しいニュースを、衝撃的な展開を

[メイン] Kris : 横スクロールするだけのゲームならば皆電源を落とすのは自明の理だ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「なるほど、そういうことでしたら……」
納得した風に頷く

[メイン] 小鳥遊 紬 : 65535㎞は最後の手段ですね。

[メイン] ダウト : 「故に、故に故に…何かあって"然るべき"」
なければ作りましょうかね、愉快な虚報の一つ

[メイン] ルナサ : 「じゃあ私たちの目標は、今のところ四ツ谷さんの目的を探すってことでいい?」

[メイン] ダウト : 「然り」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「それが近道ではないかと」

[メイン] ダウト : 「探しましょう、ええ探しましょう」

[メイン] ダウト : 「四ツ谷さんの楽しみ、奇妙な回廊の突破口」

[メイン] Kris : 目的と共についてでに四ツ谷さんを探せたら良いなと思っている
自分自身がインタビューを行うタイミングと相手を逃したからだ

[メイン] ダウト : 「満足できる、その一節!」

[メイン] ルナサ : 「ならば、音を外さぬように、完璧な調律と共に」

[メイン] ルナサ : 「足並み揃えて、参りましょうか」

[メイン] ダウト : 「ええ、ええ」

[メイン] Kris : 自分以外の歩幅の広さにどうにかついていこうとする
体格差はとても残酷な物だ

[メイン] ダウト : 「我々は最早ある種の運命共同体、何としても脱してこの噂を完成させてしまいましょうか」
にこにこと、なんとも愉快そうに

[メイン] ルナサ : その様子を見て1回、弦を弾いた。

[メイン] ルナサ :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 幕間

[メイン] GM : PCは章と章の間、幕間というものを発生させる事が出来ます。

[メイン] GM : 幕間で行える行動は幾つかありますが……今回重要になるのは以下の2つですね

[メイン] GM : 1つは、主人公…或いはNPCとお互いにツナガリを結ぶ事が出来る「交錯」。片方が既に感情を結んでいる場合感情の変更も行えます。

[メイン] GM : もう1つは「密談」。こちらトコヤミメイズで追加された行動であり、主人公同士で「真相」を交換する事が出来ます。

[メイン] GM : 幕間1回につき、どちらか1回しか行えないので行動選択は慎重に……。

[メイン] GM : また、どちらを選んだとしても、行動の対象に選べるのは誰か1人、で御座います。
「交錯」でツナガリを結べるのは自分と相手の2人だけ、「密談」で「真相」を交換できるのは自分と相手の2人だけです。

[メイン] GM : ただし、幕間はPCそれぞれが章と章の間で1回ずつ行えるのでまあ…まあ…

[メイン] GM : 幕間はセッション中1人につき2回までしか作れないのでご注意を……と言いかけましたが、大概3章までなので毎章終わりにガンガン作っていきましょう

[メイン] GM : 本来は幕間ごとに描写を分割するのですが~~~~~

[メイン] GM : テキセでそれをやると~~~~~~~

[メイン] GM : 時間が足りねえ。

[メイン] GM : ので、1つの場面で皆それぞれの処理やる感じで大丈夫です……

[メイン] GM : 情報か何かで幕間何やるかを宣言していただければ…

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : なにかが、みている。

[メイン] GM :  

[メイン]   : choice おねえさん きしゃさん おんがくかさん きしゃさん? (choice おねえさん きしゃさん おんがくかさん きしゃさん?) > きしゃさん

[メイン] GM :  

[メイン] GM : “ツナガリ獲得:ダウト → 興味(正)”

[メイン] GM :  

[メイン] Kris :  

[メイン] Kris : ジャグリングをしている 興味を惹く為だ

[メイン] ルナサ : 風を、感じる。

[メイン] ダウト : それをニコニコと眺めている

[メイン] ルナサ : 開けた空間において閉じ込められるという異常な状態であるが、風は外界とのツナガリを感じる唯一のモノだ。

[メイン] Kris : 特に反応が無かったのでみかんのジャグリングに切り替える

[メイン] ルナサ : やることがないので楽器の手入れでもしようかと思っていた矢先、違う風が入り込む。

[メイン] ダウト : 「おやおや」

[メイン] Kris : すっぽ抜けてどっか飛んでいった
みかんがみっかんない

[メイン] ダウト : 「蜜柑ですか、おひとつよろしい?」

[メイン] ダウト : 「…」

[メイン] Kris : 申し訳なさそうな顔をしている

[メイン] ルナサ : 仕方がないので立って拾いに行く。

[メイン] ダウト : 「構いませんよ、見つかりますよ」

[メイン] ダウト : 何せ此処は密室ですので

[メイン] ルナサ : 「ほら、はい」

[メイン] ダウト : 多少なりとも探せば…このように

[メイン] ダウト : 「有難い」

[メイン] Kris : 受け取る  素直に 嬉しかった

[メイン] ダウト : 「頭を働かすには甘味が欲しいのですよね」

[メイン] ルナサ : 「汚れてしまったけれど皮を向けば一緒だと思う」

[メイン] Kris : 一度失敗してしまったので食べる方向に切り替える
幸いジャグリングするだけの数はあるので分け合えるだろう

[メイン] ダウト : それでは遠慮なく

[メイン] ルナサ : その冷静さを見て、少し表情が緩む。

[メイン] ダウト : 皮を剥き、実を一つ一つ分断する

[メイン] ダウト : 橙の果肉を、口の中で割れば爽やかな甘味が脳を覚ませる

[メイン] Kris : 素直に食べている

[メイン] ルナサ : 3人でいると、3人だったことを思い出す。

[メイン] ダウト : 「良い甘さ、助かりますよ」

[メイン] ルナサ : いや、それは今でも3人であるはずなのだがこの状況に至っては確定事項ではない。

[メイン] ダウト : 目の前の2人は、随分と面白いものだ

[メイン] ダウト : 今回の記事に巻き込むには個々にして愉快が過ぎる

[メイン] ルナサ : 1人のモノから3人に、少ないながらも騒霊楽団。

[メイン] ルナサ : 今は1人。1つ。楽器はいくつ。

[メイン] ダウト : 不思議なものだ、然して好都合

[メイン] ダウト : コレまた、一つのニュース

[メイン] ルナサ : 寂しいだとか、悲しいだとかそういう感情なのかは定かでないが

[メイン] ダウト : 「しかし、随分とお二人は落ち着いていますねえ」

[メイン] ルナサ : 1人でいるよりも3人でいるときのほうが優しいのは節理であった。

[メイン] ルナサ : 「そう見えるかしら?」

[メイン] Kris : 変な状況にはそれなりの頻度で遭遇するから割と余裕がある

[メイン] ダウト : 「ええ、ええ」

[メイン] ダウト : 「不思議です、しかし良い事です」

[メイン] ルナサ : 「音を乱さないということを意識しているから」

[メイン] ダウト : 「焦り、恐怖、どうであれ未知と言うものは歪みを産みますから」

[メイン] ルナサ : 「歪み…ね」

[メイン] Kris : 楽器と言うより、音に造詣が深いのだろうかと考えた

[メイン] ダウト : 「それらを前にして涼しくあるのは良い事ですよ、立ち向う人として素晴らしい」
尤も、私は未知であれ既知であれどうでもいい類だが

[メイン] ダウト : 恐怖する姿も、それを打ち破る姿も

[メイン] ダウト : どうであれ素晴らしい、記事にするに申し分ない

[メイン] Kris : 動揺は無くはない していないのなら
みかんは転がっていない

[メイン] ルナサ : 「…あなたたち、流れ星を見たことある?」

[メイン] Kris : choice ある ない (choice ある ない) > ない

[メイン] Kris : ない

[メイン] Kris : 願い事を言い放つ為に夜間待機したがそのまま眠った事が記憶にある程度だ

[メイン] ダウト : 「流れ星、ですか」

[メイン] ダウト : 「有りますとも、経験も記録も」
何せ記者ですので、そこら辺は完備と言えましょう

[メイン] ルナサ : 「そう…」

[メイン] ルナサ : 「…空を見上げていると、時々見えるの」

[メイン] ダウト : まあ、尤も浪漫や美麗さまで理解が及ぶとか言いませんが

[メイン] ダウト : 「空ですか」
ちらりと、違う意味で果てを無くした空を見て

[メイン] ルナサ : 「少し前に、流れ星と題した曲を演奏しろと言われたことがあってね」

[メイン] ダウト : 「ふむ、流れ星を題材に…」

[メイン] ダウト : 「解釈は兎も角、題としてはメジャーに寄る方ですかね」

[メイン] ルナサ : 「痛くなるほど空を眺めてたんだけど、ついぞ分からなかった」

[メイン] ルナサ : 「だって、流れ星の音が聞こえなかったんだもの」

[メイン] ダウト : 「音、ふむ」
流れ星の音、無い概念だ

[メイン] ダウト : 「確かに、その音は地球にはどうにも届かぬ果ての足跡ですから」

[メイン] Kris : 見る物に 音を付けるのは難しそうだ
けれど言葉を題材にした楽曲もある以上不可能では無いのだろう

[メイン] ダウト : 「耳を澄ませど、数光年先の足跡は光だけ、という訳ですね」

[メイン] ルナサ : 「だから、妹達に聞いてみたの、流れ星はどんな音がするかってね」

[メイン] Kris : (STARWARSを勧めようとしたが止めた)

[メイン] ダウト : 「ふむ」

[メイン] ルナサ : 「似ているようで違う答えが返ってきたわ、やっぱりあの2人も姉妹なのね」

[メイン] ダウト : 「へえ…」

[メイン] Kris : 流れ星の音では無く、流れ星の様な音を求められているんじゃないかと考える

[メイン] ルナサ : 「1人はね、願う音と答えたわ」

[メイン] ダウト : 「願う音」
願いの音、求める音

[メイン] ダウト : 「ふむ、なんとも不思議な物言いで」
私は知っているが、それは綺麗な音色では無い

[メイン] ルナサ : 「流れ星そのものではなく、人々の願いを象る音を奏でればいいと」

[メイン] ダウト : 「へぇ…」

[メイン] Kris : 壮大そうな楽曲になりそうだと感じた 楽団で弾くような

[メイン] ダウト : 人々の願いなぞ、形取っても綺麗にはなり得ませんがね

[メイン] ダウト : まあ、口にすることでも無いので笑顔のままですけども

[メイン] ルナサ : 「がちゃがちゃとした、ある種騒音に近い音を聞かせてくれたわ」

[メイン] Kris : …一人で弾こうとしたのだろうか…

[メイン] ダウト : 「騒音、成る程」
感想一転、私の笑顔が少し明るく

[メイン] ルナサ : 「もう1人はね、祈る音と答えたわ」

[メイン] ダウト : 「祈り」
ふむ、打って変わって祈りとなりますか

[メイン] ダウト : 「信心深いのですかね?」
祈りもまあ、私にとっては信ずるものでも無いですが

[メイン] ルナサ : 「願いではなく、祈り…どちらかというと他者性を持ち、ある種1つの調律を保った音」

[メイン] ルナサ : 「そんな音を、聞かせてくれたの」

[メイン] Kris : 一人でなのに 二人共沢山の人が居る音を作るのは チャレンジ精神にあふれていると思った

[メイン] ダウト : 「…調律、思うよりも綺麗なものですね」
まあ、確かにまとまりがあると言えばそうだ

[メイン] ダウト : 尤も、祈りもまた浅はかなもので

[メイン] ダウト : 手繰り寄せる事をやめて、振り落ちる恵だけを望み続けるわかりやすいポーズとしか思ってませんが

[メイン] ダウト : 故に、嫌いでも無いですけどね
嘲笑うように笑顔を保ちつつ

[メイン] ルナサ : 「そしたら聞き返されちゃったわ」

[メイン] ルナサ : 「姉さんの音はどんな音?って」

[メイン] Kris : スッと 聴く準備をする

[メイン] ダウト : 「…でしょうね」

[メイン] ルナサ : 「流れ星をいくら見上げても答えられなかったんだけど、その時はすっと言葉が出てきたわ」

[メイン] ダウト : 「…おや」
出ない答えがするりと?

[メイン] ルナサ : 「私の音はその2人をつなぐ音」

[メイン] ルナサ : 「願うために祈り、祈るために願う」

[メイン] ルナサ : 「それは願うことも祈ることも本質ではない」

[メイン] ルナサ : 「『欲望』でも『信仰』でもなく」

[メイン] ルナサ : 「流れ星に自分を仮託して、自分が自分らしくいるための『節制』」

[メイン] ダウト : 「…へえ、答えとしてはある種綺麗にまとまっていますね」

[メイン] Kris : >自分が自分らしくいるため

[メイン] Kris : 強く 共感した

[メイン] ルナサ : 「『欲望』が満たされないことも知っている、『信仰』が届かないことも知っている」

[メイン] ルナサ : 「でも、だからこそ人間は流れ星に対して自分を表現したくなるのだ…とそう答えたら」

[メイン] ルナサ : 「姉さんの音は堅苦しくて難しくてわかんないって言われちゃったわ」

[メイン] ダウト : フフ、と

[メイン] ダウト : らしくなく、柔らかめに笑う

[メイン] ダウト : 「そういうものですよ、答えとはいつだって理解され難いものです」
ええ、よく知っています

[メイン] ルナサ : 「ごめんなさい、あなたたちを見ていたらそんな2人を思い出して…」

[メイン] ダウト : 「ともすれば、その見方は案外的を得ていますかもね」

[メイン] ダウト : まあ、私って俗な側ですから

[メイン] ダウト : 答えを知らず、理解を知らず

[メイン] Kris : 祈る事 願う事 自分らしくある事
流れ星に 三回
あなたはきっと叶うだろうと思った

[メイン] ダウト : 調律を分断し、わかりやすく

[メイン] ダウト : 疑い
なにせ、私は顕示する人、記者であり"Doubt"その物ですので

[メイン] ダウト : 「私はあくまで、難解な答えを問えない人ですからねえ」
わかりやすい答えを、わかりやすい疑いを

[メイン] ダウト : だって、大衆はそんなもの求めないですから、見たがるのは理解できる物、都合の良い物

[メイン] ダウト : ぶっちゃけ、デマも虚報も確かめず良いものだけを拾いますしネ

[メイン] ルナサ : 「まだまだ聞いている人の気持ちになり切れていない気がするわ…」

[メイン] ダウト : 「一つ気になりますね」

[メイン] ダウト : 「アナタって、どういう人に聞いて欲しいとか、あるんです?」
まあ、表現者である以上そういうの…あるでしょ?

[メイン] ルナサ : 「どういう人…」

[メイン] ダウト : 「聞き手はいくらでも分割できますよ?」
そして分断もできる

[メイン] ダウト : 苦しいニュースを、愉快な虚報を、甘い噺を、波立たぬ日常を

[メイン] Kris : 難しい話題になってきた 一人で弾いた事しか無い自分には尚更だ
それでも振り絞るなら 身近な誰か になるのだろうか

[メイン] ダウト : それぞれ求めている者に魅せて、そして切り分けて…ってもんですしね

[メイン] ルナサ : 「楽団は聞き手を選べない、それは当然として…その上で言うのであれば…」

[メイン] ダウト : 「ええ」
安心を、ニュースもそうですし

[メイン] ルナサ : 「私の音が届く人」

[メイン] ルナサ : 「音に力があるならば、それを聞いて、リラックスしてくれる人」

[メイン] ルナサ : 「そんな人に聞いてもらいたい…かも」

[メイン] ダウト : 「成る程」

[メイン] ダウト : そうか、理解した

[メイン] ダウト : まあ、種別が別なんだな

[メイン] ダウト : 押し付けるのと、見せる人

[メイン] ダウト : 道理で、綺麗なままな訳ですよ

[メイン] ダウト : 「…興味深い話でしたよ、ええ」

[メイン] ルナサ : キョトンとした顔で、首をかしげる。

[メイン] ルナサ : 「ごめんなさい、長くなったわね」

[メイン] ダウト : 「いえいえ、記事としてはそれが好都合!」
にこりと笑い

[メイン] Kris : 気づけばみかんの皮まで食べていた

[メイン] ルナサ : 「さて…ええと、何だったかしら、目的を探す、だったっけ?」

[メイン] Kris : 多分そんな感じだった 数分だったような 1時間だったような間隔だ

[メイン] ダウト : 「ですです」

[メイン] ダウト : 「四ツ谷くん、一体何が目的なのやら…」
何を望んでいるのやら、そればっかしはこちらの話でも有ります故

[メイン] ルナサ : 「なら今まで通り、音を揃えていこうかしら」

[メイン] ダウト : 何より、どうやら

[メイン] ダウト : まあ、視線がずいぶん私に刺さりますし

[メイン] ダウト : 「ええ、足並み揃えて…」
私、一歩先に引かれてるようですけどね

[メイン] ダウト : なんて、くだらない思考で埋めなおしたのだった

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[雑談] system : [ ルナサ ] ツナガリの数 : 3 → 5

[メイン] system : [ Kris ] ツナガリの数 : 2 → 3

[メイン] system : [ ダウト ] ツナガリの数 : 1 → 2

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◇第二章/オモテ 侵蝕:2
「やっぱり、四ツ谷さんに会わないといけないんだと思う」
碑銘が口を開く。彼曰く、噂話の通りなら四ツ谷さんに
会わなければ事態の進展が不可能とのことだ。
「四ツ谷さんの呼び方の1つは──」
そう言いかけた碑銘の視線の先に、子犬が居た。
どうやら、この子犬も迷い込んだらしい。
「──小さな命を、捧げること」

▽単発生
1.子犬を殺す
└→侵蝕+2
2.別の手段を探す
└→【頭脳】で判定

[メイン] GM :  

[雑談] system : [ Kris ] 侵蝕 : 8 → 10

[メイン] : 発狂するぞぉ~~~~!!!

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 侵蝕 : 7 → 9

[メイン] Kris : 拒否

[メイン] : 発狂する

[メイン] Kris : ………

[メイン] Kris : 発狂する

[メイン] Kris :  

[雑談] system : [ ルナサ ] 侵蝕 : 6 → 10

[メイン] Kris : あなたは一人になった 何故かは分からないが一人だ 二人や三人だったが一人だ

[メイン] Kris : あなたは路地を調べる 何も無い
あなたは電柱を調べる 何も無い

[メイン] Kris : あなたは を調べる  『』
あなたは を調べる  『』
あなたは路地にたどり着いた 何も無い
あなたは電柱を調べる 何も無い

[メイン] Kris : あなたは路地を調べる 何も無い
あなたは電柱を調べる 何も無いあなたは路地を調べる 何も無い
あなたは電柱を調べる 何も無いあなたは路地を調べる 何も無い
あなたは電柱を調べる 何も無いあなたは路地を調べる 何も無い
あなたは電柱を調べる 何も無いあなたは路地を調べる 何も無い
あなたは電柱を調べる 何も無いあなたは を調べる  『』

[メイン] Kris :  

[メイン] Kris :  

[メイン] Kris : あなたは目を瞑った

[メイン] Kris :  

[メイン] system : [ Kris ] 侵蝕 : 10 → 16

[雑談] system : [ ダウト ] 侵蝕 : 10 → 13

[メイン] system : [ ルナサ ] 侵蝕 : 10 → 12

[メイン] system : [ ルナサ ] 薬 : 4 → 3

[メイン] system : [ ダウト ] 薬 : 1 → 0

[メイン] system : [ Kris ] 薬 : 1 → 0

[メイン] system : [ Kris ] 侵蝕 : 16 → 11

[雑談] system : [ Kris ] 薬 : 0 → 1

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ……これからどうしようか。
そのような空気感が一同を包んだ時、青年が声を出す。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「やっぱり、四ツ谷さんに会わないといけないんだと思う」

[メイン] ダウト : 「ですねえ、そもそも最初の声だけが手がかりですし」

[メイン] ルナサ : 「…どうやったら、会えると思う?」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 少し考え込んで。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「四ツ谷さんの呼び方の1つとして、あるのは──」

[メイン] GM : 子犬の小さな鳴き声。

[メイン] ダウト : 「…フム」
呼び方、と?

[メイン] ダウト : 「おや」

[メイン] GM : どうやら、君達の同じようにその小さな命も迷い込んだようだ。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 目を細めて、目線を逸らす。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「──小さな命を、捧げること」

[メイン] 碑銘ヒビキ : そして、言い出し辛そうにそう呟いた。

[メイン] ダウト : 「…そりあ、難儀ですねえ?」
子犬に近づき

[メイン] ダウト : 屈んで軽く撫でる

[メイン] ダウト : 「先程の逸話に混じっていても良さそうですがね、そういうの」
ちらりと振り返り

[メイン] Kris : あなたはイヌを撫でた

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「呼び方の一つ、ってことは他の方法もあるんですか?」

[メイン] 碑銘ヒビキ : バツが悪そうに眼を逸らす。
「………言いたくなかった。俺だってやりたくないし」

[メイン] ダウト : 「では一つわかりやすく先に言っておくとすれば、反対ですよ」

[メイン] ルナサ : 「必死に生きてきたのにこんなことに巻き込まれてしまうなんて…悲しい子」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「パッとは思いつかないけど……沢山噂話があるから、多分あるとは思う」

[メイン] ダウト : 「この様な怪なる事柄に巻き込まれてますから、変に恨みを買うのは得策ではないでしょう?」

[メイン] Kris : あなたは四ツ谷さんがイヌにも話しかける情景を思い浮かべた
会話が通じなくてもそんな事をするのだろうか

[メイン] ダウト : そう、薄く笑い

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「なるほど……」

[メイン] ダウト : まぁ、それに昨今ではポリコレとかも煩いのであんまりそういう過剰な暴力描写はウケが悪いんですよね

[メイン] ダウト : 例えばこの中の一人を生贄にしなければ…とかならドラマチックでウケるんですが、子犬はねェ?

[メイン] ダウト : 「兎にも角にも、他のやり方を考える方がお勧めですよ」

[メイン] Kris : 頷く

[メイン] ダウト : 「そもそも、贄を捧げてなんて正に相手のドツボの様でもあるでしょう?」

[メイン] ダウト : 「まるで黒魔術とやらです、否定はしませんがあんまり手を出したい手法ではないでしょう」
魔女狩りは勘弁ですしね〜

[メイン] ルナサ : 「皆がそうしたくないのなら…別の方法を探しても、いいと思う」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「かわいそう、ですもんね……」
子犬を見下ろして

[メイン] GM : きゅうん、と一声。

[メイン] ダウト : 「まあ、断っていて次善の策を出さないのもですから」

[メイン] ダウト : 「命を奪う事が、とはいえ噂である以上まさか"都合よく"毎度このように子犬がいる訳でもない」

[メイン] ダウト : 「先人はまた別の手段を取ったと考えるのが妥当かと、少なくとも我々は何かを殺したからここに誘われた訳でもないですし」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「確かに、そうかもしれませんね……!」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「………それは、そうかも」

[メイン] ルナサ : 「その人が1つあるって言ってたし…複数の呼び方があるのも噂話としておかしいわけじゃない」

[メイン] ダウト : 「ですです、頭を凝らして考えるとしましょう」
尤も、ここまで言うのはもう一つ理由もある

[メイン] ダウト : さっきから、嫌に視線が鬱陶しいんですよね

[メイン] ダウト : どうやら、この犬関係なく私…見られてませんかね?

[メイン] Kris : イヌを撫でる 撫でて撫でて撫で続ける事でイヌのIQを280にして解法を得ようとしている

[メイン] ルナサ : 「…どうかした?」

[メイン] ダウト : 「ンー、いいや」

[メイン] ダウト : 「少々、いつも通り仕事の頭に切り替えていましてね?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あんまり撫でると、嫌がられちゃうかもしれませんよ?」

[メイン] ルナサ : 「それならいいけど…落ち着いて対処してね?」

[メイン] ダウト : 「"観衆"は何を求めるか」
四ツ谷さんとやらは浅はかなのか、或いは刺激的な顧客なのか

[メイン] ルナサ : 「冷静に異変に立ち向かいましょう」

[メイン] GM : くぅん、と一声上げて。
満更でもなさそうだ。

[メイン] ダウト : 「ええ、記者の端くれですので冷静さには自信あり、ですよ」
見るなら、それなりの物は見せてあげますよ

[メイン] Kris : 撫でる以外の進展が無いのを察知し イヌに撫でられる事を待つ事にした

[メイン] ダウト : 「…では、改めて皆さま異論なしですかね?」

[メイン] ダウト : 「少々時間を取っても、別の手法という事で」

[メイン] Kris : 頷く

[メイン] ルナサ : なんだか撫でられ待ちをしているような子がいる…撫でてあげようか

[メイン] 小鳥遊 紬 : 嫌がってないならまあ……まあ……
撫でるのやめちゃいましたね……余計なことを言ってしまいましたか

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あ、はいっ」

[メイン] ルナサ : 撫でてみる。

[メイン] ダウト : 「ではでは、改めてこの子犬も我らの仲間という事で」

[メイン] Kris : イヌ以外に撫でられたので仕方がないのでイヌを再度撫でる事にした
無限撫で その内四ツ谷さんも撫でられるのだろう

[メイン] ダウト : 「しっかり欠けずに出る事を祈るとしましょうかね?」
くすりと笑いつつ、一応もう一撫で

[メイン] ルナサ : 「あんまり動き回っちゃだめよ?」
子犬に向かって

[メイン] ダウト : 昨今では動物を利用するのはリスキーなのであんまり仲を深める気はないんですがね

[メイン] GM : わん、と一吠え。
利口に一回り。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「お利巧ですね……どこかの飼い犬だったんでしょうか……」

[メイン] ダウト : 「だとすれば、飼い主さんまで此方に来る前にさっさと出ましょうか」

[メイン] ルナサ : 「時間経過とかどうなっているのかしら…」

[メイン] ダウト : 「なあに、こういうのは案外すぐ出たりもしますよ」
閃きには自信があるので、ええ…記者ですから

[メイン] ダウト : そう気休め混じりな言葉を答えた後、いつになく真面目な顔で思案を巡らせたのだった

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] GM : それでは、頭脳の判定となります

[メイン] GM : 目標値は各々の頭脳……ですが、侵蝕を+2させることで別の能力値でも判定が行えますよ

[メイン] GM : また、侵蝕を+1するごとに目標値を上昇させる事もできます

[メイン] ダウト : 代替します、精神よろしいでしょうか?

[メイン] GM : いいよ~!

[メイン] ダウト : わあい!

[メイン] system : [ ダウト ] 侵蝕 : 13 → 15

[メイン] 小鳥遊 紬 : 3b6<=5 (3B6<=5) > 5,4,2 > 成功数3

[メイン] GM : 無事成功、確保の必要も大丈夫そうですね

[メイン] 小鳥遊 紬 : 全部5以下って逆に怖いですね……
逆なら失敗してた……

[メイン] GM : それはそう

[メイン] 小鳥遊 紬 : 一応確保してた3と2を入れ替えますぜ

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 確保 : 3 → 2

[メイン] GM : わかりました
低ければ低い方が安心ですからね!

[メイン] GM : あれ…

[メイン] GM : d6になってる🌈

[メイン] ダウト : あっ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 🌈🌈🌈

[メイン] ダウト : 10なんです…

[メイン] 小鳥遊 紬 : 3b10<=5 おわァアアアアアア~~~っっ!!!! (3B10<=5) > 6,8,8 > 成功数0

[メイン] 小鳥遊 紬 : 失敗してるし!!!!

[メイン] GM : オオオウ失敗…ですがここで確保が使える!

[メイン] 小鳥遊 紬 : 6と確保の3を入れ替えですァ~~~~!

[メイン] GM : わかりました
これで成功!!!

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 確保 : 2 → 6

[メイン] Kris : 精神代替を宣言

[メイン] system : [ Kris ] 侵蝕 : 11 → 13

[メイン] Kris : 3b10<=9 精神判定(発狂) (3B10<=9) > 7,9,3 > 成功数3

[メイン] Kris : 3を確保

[メイン] ルナサ : ということで侵蝕を+2して目標値2上昇

[メイン] system : [ ルナサ ] 侵蝕 : 12 → 14

[メイン] ルナサ : 3b10<=6 (3B10<=6) > 7,7,9 > 成功数0

[メイン] ルナサ : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : 悲しいでしょう

[メイン] ダウト : 《盗用》宣言

[メイン] ダウト : その活躍、私の記事ではないです?…なんて感じで

[メイン] ルナサ : 今度こそ

[メイン] ルナサ : 3b10<=6 (3B10<=6) > 3,3,7 > 成功数2

[メイン] ルナサ : 3を確保するわ

[メイン] system : [ ルナサ ] 確保 : 0 → 3

[メイン] GM : 3で成功!
無事全員成功ですね!

[メイン] ダウト : あーんしん

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◆第二章/ウラ② 侵蝕:-
四ツ谷さんと出会う別の方法……。
君達はふと「四ツ谷さん」の噂話を思い出す。
それは「四ツ谷さん」が現れたとき、現れた路地の
どこかに、黒い石が積まれているらしい。
それを崩すことで、「四ツ谷さん」が姿を現すようだ。
君達は早速、それを試す事とした。
その石は、路地の片隅……死角となる所に置かれていた。
それを崩すと、後ろから声が聞こえる。

「………そんなに私に会いたかった?」

振り返ると……そこに立っていたのは少女だ。
少女は、不機嫌そうに言う。

「あなたたち、私に会いたかったのよね」
「ねえ、お話しましょう」

→第三章/オモテへ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 君達は思い出す。
「四ツ谷さん」の噂話の1つ。

[メイン] GM : それは、「四ツ谷さん」が現れた時に現れた路地のどこかに、黒い石が積まれているというものだ。

[メイン] GM : それを崩せば、「四ツ谷さん」に会えるらしい。

[メイン] ダウト : 「ああ」
そういや、与太話の中にはそれがあったか
複数の噂となるとまとめて覚えるのに困るのが難点だ

[メイン] ダウト : 「…皆さん、皆さん」
軽く手を上げて

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「どうされました?」

[メイン] ルナサ : 「ええと…何?」

[メイン] ダウト : 「噂を一つ思い出しまして」

[メイン] Kris : 話を聞く

[メイン] ダウト : 「四ツ谷さんとやら、黒い積まれた石を崩す事で見える事ができる…という話」

[メイン] ダウト : 「確かなら、探してみるのも無為ではないとではとね」

[メイン] Kris : おもむろに道端の石を積もうとするが崩す前に崩れてしまう

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「そんな噂が……記者の方ってすごいですね……」

[メイン] ルナサ : 「思ったより範囲は広くないけど…動くの?」

[メイン] ダウト : 「まあ探してみましょうよ」

[メイン] ダウト : 「こういうのは、知ってから初めて意識する物です」

[メイン] ダウト : 「景色の中の石積みと石積みを探すために景色を見るのでは視点が違いますからね?」
此処ら辺は純粋に職業柄です故

[メイン] ダウト : 「では、私はそれを探すといたしましょう」
立ち上がり、軽く見回して

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「見てみないことには分かりませんからね!」

[メイン] Kris : 石を黒く塗っている…

[メイン] ルナサ : 「黒…黒…目立たないようでいて、しっかりとした個性を持っている…」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……自分で積むのはちょっと違うんじゃないかなー……」

[メイン] ダウト : 「いやはや…」
本当に電波ですねぇ!

[メイン] ダウト : なんて、まあ愉快な彼を尻目に多少なりとも真面目にソレを探す

[メイン] ダウト : それなりに思わせぶりな方がウケるので、どうしましょうかね

[メイン] ダウト : 本当にあったのなら、賽の河原の逸話でも絡めて記事にしましょうかーっと

[メイン] Kris : あなたは青く塗ったら五ツ谷さんを呼べたりするのでは無いかと思い青く塗り始めた

[メイン] GM : ──しばらく探すと、路地の死角。
視覚の外にあるそこに、石はあった。

[メイン] ダウト : 「あー…おや」

[メイン] ダウト : 「これは、これは」

[メイン] ダウト : みーつけた、どうやら意外と素直にやるようですね

[メイン] ダウト : カメラでパシャリと記録を一つ

[メイン] ルナサ : 男の子と目配せする。

[メイン] ルナサ : 一緒に蹴飛ばさない?

[メイン] ダウト : 「皆さん〜」

[メイン] ダウト : 「こちらに」

[メイン] Kris :

[メイン] Kris : 面食らった 投石する準備をしていたから

[メイン] ルナサ : あらあら、危ないわよ

[メイン] ダウト : 「まったく…ほら、こちらにありますよー」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「わあ……気づきませんでした」

[メイン] ダウト : 「さてさて…まあこちらをじゃあ」

[メイン] ルナサ : えいえい。げし。

[メイン] ダウト : とりあえず、軽めに崩す

[メイン] ダウト : 写真映えするといいが

[メイン] Kris : あなたは だるま落としの容量で蹴落とそうとして それぞれの足を蹴っ飛ばす羽目になった

[メイン] ダウト : 「ぬあっ」

[メイン] ルナサ : 「いたっ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ぐえっ」

[メイン] ダウト : 「ちょっと、クリスくん?」

[メイン] ダウト : いや普通にびっくりした、びっくりした

[メイン] ダウト : えっ、いや

[メイン] ルナサ : 「悪い子ね…もっと落ち着きなさい」

[メイン] ルナサ : 「でないと…」

[メイン] ルナサ : 楽器をがたがた揺らす

[メイン] ダウト : 滅茶苦茶悪ガキですね、懐古世代が喜びそうです

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「う……うう……まあ、気を付けてくださいね……」

[メイン] Kris : あなたは 何故か一晩中楽曲を聞かされる羽目になると感じた
何処かにそれが書いてあると思ったからだ

[メイン] ダウト : 「と、とりあえず」

[メイン] ルナサ : 「もう一度」

[メイン] ダウト : 崩した石積みを写真で収めて

[メイン] ルナサ : げし。と。

[メイン] ルナサ : 愉快な音がする。

[メイン] ルナサ : 騒々しくて、調律の取れていない音。

[メイン] Kris : 今度は邪魔にならないように隣で自分で石を積んで蹴飛ばした

[メイン] 小鳥遊 紬 : この人たちは石に恨みでもあるのだろうか……

[メイン] ダウト : 「さて、効果は如何程」

[メイン] GM :  

[メイン]   : 「ねえ」

[メイン] GM : 少女の声が聞こえる。

[メイン] ダウト : …おや、おやおや、おや

[メイン] ダウト : 「どうも?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「こ、この声って……」

[メイン]   : 「そんなに、私に会いたかったんだ」

[メイン] GM : 声は不機嫌そうで。

[メイン] ダウト : 「そうですね」
ええ、私の為にも

[メイン] ルナサ : 落ち着きのない声。

[メイン] ルナサ : 「少しはしゃぎすぎ?だったらごめんなさい」

[メイン] ルナサ : 「でも、あなたももっと落ち着いたほうがいいわよ?」

[メイン] ダウト : 「此方も色々事情がありますから」

[メイン] 四ツ谷さん : 「そう」

[メイン] 四ツ谷さん : 少女は続ける。

[メイン] 四ツ谷さん : 「じゃあ、落ち着ける為にも。落ち着きたいのよ、わたし」

[メイン] ダウト : 「ええ、故に?」

[メイン] ルナサ : 「そう。私の音楽でも聴く?」

[メイン] Kris : シャドーボクシングをしている

[メイン] 四ツ谷さん : 「そうね。音楽の1つでもあると嬉しいわ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「──ねえ、お話しない?」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ちょっとおもしれ……って思った事1つあったので

[メイン] GM : ダイスで決めますね

[メイン] GM : choice[いいよ,ダメだよ,ダメだよ,ダメだよ,ダメだよ] 答え合わせ (choice[いいよ,ダメだよ,ダメだよ,ダメだよ,ダメだよ]) > ダメだよ

[メイン] GM : ダメでーす

[メイン] GM :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト : すぅ、と息を吸う

[メイン] ダウト : 「さぁ!」
ああ、これは

[メイン] ダウト : 「お初お目にかかります、"四ツ谷様"?」
お望みの展開だ

[メイン] 四ツ谷さん : にこり、と笑う。

[メイン] ダウト : 「私はダウト、記者の端くれ」

[メイン] ダウト : 「どうかインタビューさせて頂いても?」

[メイン] 四ツ谷さん : 「いいよ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「私は、お話が好きだから」

[メイン] ダウト : 「それは素晴らしい!」
ええとても、とても良い

[メイン] ダウト : 「実は私、貴女の"噂"は何度か耳にしておりまして、中々興味があったのです」

[メイン] ダウト : 「何せ、誰もがその名をよく知りつつ、然してその噂は複数無形、群の如く像を見せない不確かな物」

[メイン] 四ツ谷さん : 「ああ、そう、そっか」

[メイン] 四ツ谷さん : 「皆私の話が好きなんだね」

[メイン] ダウト : 「それが、この様に会えるとなれば"名誉"ですから」

[メイン] ダウト : 「ええ、そのようです」
くすりと笑いつつ

[メイン] 四ツ谷さん : 「嬉しいね。私もお話が好きだから」

[メイン] ダウト : 「成る程、四ツ谷様はお話するのが好きなのですね」

[メイン] 四ツ谷さん : 「うん。そうだよ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「私は話すのが好き。話を聞くのが好き」

[メイン] ダウト : 「ふむ、だとすれば不思議ですねえ…貴女様の噂ではその件はあまり聞かないので」

[メイン] ダウト : 「いやはや、しかしそうであればそれを知らしめるのも私の役目」

[メイン] ダウト : 「ええ、その趣味趣向に関してはしっかりとお伝えしましょうか」
勿論、私の"記事"としてですが

[メイン] 四ツ谷さん : 「へえ、嬉しいね」
「でも、お話しすぎると疲れちゃうから」

[メイン] ダウト : 「おや、それはそれは…まあ仕方のない事ですよ」

[メイン] ダウト : 「しかし貴女ならお好きに相手は選べるでしょう?」

[メイン] ダウト : 「ゆっくりと、相手を選べばよろしいでしょう」
「その事も私の方から注釈しておきましょう」

[メイン] 四ツ谷さん : 「そう、そう、そうね」
「沢山いるなら、沢山選べるか」

[メイン] ダウト : 「尤も、大事なのは」

[メイン] ダウト : 「コンプライアンスですがね、四ツ谷様?」
「この様な手法では流石に快く話は通りません故」
肩を揺らして

[メイン] 四ツ谷さん : 「?」

[メイン] 四ツ谷さん : 首を傾げる。

[メイン] ダウト : 「誘うのならば、初めから顔出して頂けると皆助かりますから」

[メイン] 四ツ谷さん : 「そう?」

[メイン] 四ツ谷さん : 「でも、私」

[メイン] ダウト : 「路地裏には何もないですからねー」

[メイン] ダウト : 「…ええ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「“そうしないと出てこれないらしいから”」

[メイン] ダウト : 「…ふ、ふふふ」

[メイン] ダウト : 「…なーるほど、成る程」

[メイン] ダウト : ええ、成る程

[メイン] ダウト : いえ、いえ、いやはや

[メイン] ダウト : 「ならば、"今"は仕方ないですね」
ええ、今は仕方ないです

[メイン] ダウト : 「ですが、ええ」

[メイン] ダウト : 「貴女はどうしてみたいか聞いてみましょうか、四ツ谷様?」
ええ、そちらも聞きたい、聞いておきたい

[メイン] 四ツ谷さん : 「私?」

[メイン] 四ツ谷さん : 「わかんないな」

[メイン] 四ツ谷さん : 「“聞いたことが無いから”」

[メイン] ダウト : 「成る程」
笑みを崩さず

[メイン] ダウト : 「それもまた結構、ええ」
そうか

[メイン] ダウト : ええ

[メイン] ダウト : そりゃあ

[メイン] ダウト : 好都合ですね

[メイン] ダウト : 「…ふふ、いやはや」

[メイン] ダウト : 「思ったより話しやすい、という印象ですよ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「そう?」

[メイン] 四ツ谷さん : 「それなら嬉しい」

[メイン] 四ツ谷さん : 「私も話が好きだから」

[メイン] ダウト : 「何よりです」

[メイン] ダウト : 「ふふ、しかしコレなら」

[メイン] ダウト : 「貴女の記事はより更に人気になりそうで何よりです」

[メイン] ダウト : 「この様な機会は希少ですしね」
怪異の記事、など普通に扱ってもゴシップ扱いにはなってしまいますがね

[メイン] 四ツ谷さん : 「そっか、なら良かった」

[メイン] 四ツ谷さん : 笑う。

[メイン] ダウト : 「そうだ、最後に」

[メイン] ダウト : 「写真、よろしいですかね?」

[メイン] 四ツ谷さん : 「いいよ」

[メイン] ダウト : その返事に、にこりと笑って写真を撮る

[メイン] ダウト : 「……では、インタビューもこちらで終えましょうか」

[メイン] ダウト : 「ふふ、反響が期待できますね」
笑みのままに、するりと離れて

[メイン] ダウト : 「では、一旦お疲れ様でしたよ、四ツ谷様?」

[メイン] 四ツ谷さん : 「うん。お疲れ様」

[メイン] ダウト : その返事と、姿を目に収める

[メイン] ダウト : ふむ、さて

[メイン] ダウト : どんな虚報に、成ってくれるやら

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] ルナサ :  

[メイン] ルナサ :  

[メイン] ルナサ : …記者が女の人と話している。

[メイン] ルナサ : 興味深い旋律が聞こえるかと耳を澄まそうかと思ったら、ふと足元に違和感を覚える。

[メイン] ルナサ : そこには先ほど殺すかもしれなかった子犬が足に絡みついていた。

[メイン] ルナサ : 跳んで、跳ねて。

[メイン] ルナサ : バレーのような動きで私の足元をちらちらと動き回っている。

[メイン] ルナサ : …そういえば、私より背の高い女の子が子犬を可愛がろうとしていたことを思い出した。

[メイン] ルナサ : あまりこういったことに馴染みはないけれど持ってってみようかと思い立ち。

[メイン] ルナサ : 子犬を何とか抱えて、女の子のところに持っていく。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あ、ルナサさん」

[メイン] ルナサ : 「…はい、これ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……これ。」
子犬のことですか。

[メイン] ルナサ : 「興味があったみたいだから」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あ、あはは……どうも、ありがとうございます」

[メイン] ルナサ : 子犬は跳んだり跳ねたり私の手元から離れようとして忙しい。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「おっとっと」
急いで受け取る

[メイン] ルナサ : そんな様子を見て少し思う。

[メイン] ルナサ : 「…昔ね、この楽器で子犬の曲を弾いて欲しいと言われたことがあってね」

[メイン] ルナサ : カバンからグァルネリを取り出して。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……なるほど?」
子犬を撫でながら

[メイン] ルナサ : 「あんまり子犬に馴染みがなかったから…いろいろと調べていたのだけれど」

[メイン] ルナサ : 「その曲調とこの子、まるでそっくりだと、思った」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「曲調と、この子が……うーん?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ちょっとピンと来ないかもですね……あはは」
天才肌の話ってこういうものなんでしょうか

[メイン] ルナサ : 「音が跳んだり、跳ねたり、難しい曲だったけれど…」

[メイン] ルナサ : 「この子が動き回る姿とそっくり」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「は~……そういう話でしたら、ちょっと分かるかもしれませんね……」
犬をなでりこ

[メイン] ルナサ : 子犬を見つめていたのと同じ瞳で女の子を見つめる。

[メイン] ルナサ : 「あなたもなんだか似てる」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……へぇっ!?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 犬、犬かあ……

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ちょっと嬉しいかもしれません」

[メイン] ルナサ : 「そう」

[メイン] ルナサ : 少し首を傾げて。

[メイン] ルナサ : 「さっき路地のいろいろなところを回ったって言ってた」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あ、そういうー……」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「確かにちょっと、ハリキリすぎたかもしれませんね!」

[メイン] ルナサ : 「こういう動きだったの?」
子犬を触って

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「えっとー……まあぴょんぴょん跳ねたりはしましたが……」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「塀を乗り越えたりも試しましたし」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……ちょっと一人で頑張りすぎましたかね! 今思うと!」

[メイン] ルナサ : 「そうね。1人で頑張りすぎはよくない」
尻尾でばしばし叩かれて

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「でも、私がどうにかできることでしたので、はい」
子犬の尻尾の根元を押さえる

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「それでお役に立てていたらよかったのですが……」

[メイン] ルナサ : 「お役に立てていたかはまだ分からないけれど…」
吠えられて

[メイン] ルナサ : 「今この場に、あなたと私とこの子で3ついる」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「いますね」
子犬の口を手でふさいで

[メイン] ルナサ : 「その中であなたとこの子が似ているとするならば…」

[メイン] ルナサ : 「おかしいのは私の方ね」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「そうでしょうか?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「何もおかしくはないと思いますけど……」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「だって、犬に飼い主って必要ですものね!」

[メイン] ルナサ : 「せっかくの旋律ですもの、指揮出来ないと意味がないわ」

[メイン] ルナサ : そのまっすぐな瞳に、少し目を逸らしながら。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「指揮、していただけないのですか?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ルナサさんって何だか冷静で、頼りになりますし……」

[メイン] ルナサ : 「なら指揮してみる?」

[メイン] ルナサ : 「それなら重荷は下ろしたほうがいいわね」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あはは、私はそういうのではない気がしていて……」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「でも、やれって言うなら頑張ります!」

[メイン] ルナサ : 荷物を下ろし。

[メイン] ルナサ : 身体の各部位に仕込んでいた道具を下ろし。

[メイン] ルナサ : グァルネリ以外の全ての道具をパージする。

[メイン] 小鳥遊 紬 : こんなにどこに持ってたんでしょう。

[メイン] ルナサ : 「さあ、教えなさい」

[メイン] ルナサ : 「私はどこに走ればいいのかしら」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「う、うーん…………」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「じゃ、じゃあそっちの方まで?」
路地の適当な方を指さして

[メイン] ルナサ : 「ならその指揮を執るわ」

[メイン] ルナサ : 「私とあなたとこの子の音色を合わせれば」

[メイン] ルナサ : 「きっといいものが生まれるはず」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「なるほど……なるほど?」

[メイン] ルナサ : 「さあ、呼吸を合わせて…」

[メイン] ルナサ : 「行くわよ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「す、すうーっ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 子犬を下ろす。ちゃんとついてきてくれますかね……

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……行きます!」

[メイン] ルナサ : そうして私たちは動き出す。

[メイン] ルナサ : きっと一小節をループし続けるだけかもしれないが。

[メイン] ルナサ : 何かを生み出せると信じて、彼方まで。

[メイン] ルナサ :  

[メイン] ルナサ :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◇第三章/オモテ 侵蝕:3
少女は「四ツ谷さん」その人であった。
無邪気に、場違いな笑顔を振りまく。
非常に楽しげに主人公たちと会話を行い……そしてこう話す。
「ああ、楽しいな。とっても楽しい」
「私、あなたたちと話すととっても楽しいの」
「だからね、そう、だから」
「もっとお話してほしいのよ」
そう笑う彼女の表情は、先ほどと変わらないのに、いいや
変わらないからこそ、ひどく悍ましいものに感じ取れる。

▽全発生
1.「四ツ谷さん」から逃げる
└→【肉体】で判定
2.「四ツ谷さん」との会話を続ける
└→【精神】で判定

[雑談] system : [ Kris ] 侵蝕 : 13 → 16

[雑談] system : [ ダウト ] 侵蝕 : 15 → 18

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 侵蝕 : 9 → 12

[雑談] system : [ ルナサ ] 侵蝕 : 14 → 17

[雑談] system : [ Kris ] 侵蝕 : 16 → 14

[雑談] system : [ Kris ] 薬 : 1 → 0

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 侵蝕 : 12 → 13

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 薬 : 2 → 1

[雑談] system : [ ダウト ] 侵蝕 : 18 → 15

[雑談] system : [ ルナサ ] 侵蝕 : 17 → 14

[雑談] system : [ ルナサ ] ツナガリの数 : 5 → 4

[メイン] system : [ Kris ] 侵蝕 : 14 → 13

[雑談] system : [ ルナサ ] 確保 : 3 → 3

[雑談] system : [ ルナサ ] 薬 : 3 → 2

[メイン] system : [ Kris ] 侵蝕 : 13 → 11

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「四ツ谷さん」は笑う。

[メイン] GM : 場違いなほど、無邪気な笑顔で。

[メイン] 四ツ谷さん : 「……うん、楽しい」

[メイン] 四ツ谷さん : 「やっぱりお話するのは、楽しい」

[メイン] ダウト : 「そうですか」
その笑みに同調するでもないが、笑みを見せて

[メイン] 四ツ谷さん : 「私ね」

[メイン] 四ツ谷さん : 「もっとお話したい」

[メイン] GM : ぞくり。ぞくり。

[メイン] GM : 先程から声色は変わらないはずなのに。

[メイン] GM : 先程から様子は変わらないはずなのに。

[メイン] GM : “そこに居てはいけない”と思わせる。

[メイン] ダウト : だが、まあ…そんなものは私には関係はない
笑みを片手にそこに立っている

[メイン] : うぐっ怖すぎだァ~~~~!!逃亡するぞォ~~~!!

[メイン] Kris : 会話を続ける

[メイン] ダウト : 「良いですよ?」
くすくすと笑う、笑う

[メイン] : ハァ?

[メイン] Kris : 会話を 続ける

[メイン] : フゥン

[メイン] ダウト : だって、知れば知るほどこの手の中ですから

[メイン] :  

[メイン] Kris : あなたは 最初のインタビューを思い出した

[メイン] Kris : それはまだ 終わっていなかっただけなのだろうと
彼女と並んで居るのを見て感じた

[メイン] ダウト : 横に立つ、もう一人の少年をチラリと見た

[メイン] ダウト : ふむ

[メイン] ダウト : 面白いですよね、君ホント

[メイン] ダウト : 居ていいですよ、だって良いネタになりますから

[メイン] ダウト : と、言う計算は黙っておき

[メイン] ダウト : 笑みを共有する

[メイン] Kris : 再度 空のマイクを手にとった

[メイン] ダウト : それを見て、少し愉快になったので

[メイン] ダウト : 私の予備のマイクを、横から伸ばす

[メイン] ダウト : 「どうです?」
なあに、皆立ってこそ愉快な話ですからね

[メイン] Kris : 二刀流だ

[メイン] ダウト : 「ふふ」
流石にそれはないだろう!?いや、あって良いけども

[メイン] ダウト : あー愉快

[メイン] ダウト : どうにも恵まれたネタですよ、ええ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……いつまで走ればいいんでしょうねー」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 3人の横をひたすら走ってループしてる

[メイン] 小鳥遊 紬 : 正直とても疲れた 休まないけども

[メイン] ルナサ : 「ふう、ふう…」
体力のけたは違うけれど、指揮は緩めない。

[メイン] ルナサ : なんとしてでも合わせる。

[メイン] ルナサ : そうして私たちは走り続けるが、ふと女の子の異変に気付く。

[メイン] ルナサ : それから、軽く怪しさを覚え、

[メイン] ルナサ : 本能的な、恐怖を感じた。

[メイン] ルナサ :  

[メイン] ルナサ :  

[メイン] Kris : 精神判定

[メイン] Kris : 3b10<=9 精神判定(発狂) (3B10<=9) > 2,1,10 > 成功数2

[メイン] 小鳥遊 紬 : 肉体判定

[メイン] 小鳥遊 紬 : 3b10<=4 (3B10<=4) > 4,8,9 > 成功数1

[メイン] ルナサ : 3b10<=4 肉体判定(発狂) (3B10<=4) > 10,1,8 > 成功数1

[メイン] ダウト : 《盗用》クリスさんの1を頂きます

[メイン] GM : わかりました
クリスさんは振り直し、大成功なのでダウトさんは…あれ?相殺だから減らない…?

[メイン] ダウト : …んー?

[メイン] ダウト : 出目だけ引っこ抜きじゃないですかね、どうなんだコレ

[メイン] ダウト : わけわかんね

[メイン] GM : んーとぉ

[メイン] ダウト : へい

[メイン] GM : あ? ああ

[メイン] GM : >判定のダイス目を全て手元にキープし

[メイン] GM : です

[メイン] ダウト : あー

[メイン] ダウト : 一個だけ引き抜けねえじゃん

[メイン] GM : うn

[メイン] ダウト : 普通に振るしかねえ!

[メイン] GM : いや…

[メイン] GM : ルナサさんの判定見てとっかえてはどうでしょう

[メイン] ダウト : あっ

[メイン] ダウト : コレ失敗になるのか、相殺だし

[メイン] ダウト : OK、ルナサのを盗用

[メイン] ダウト : コレにより私は8で成功

[メイン] ルナサ : 3b10<=4 肉体判定(発狂) (3B10<=4) > 2,10,4 > 成功数2

[メイン] ダウト : 何故

[メイン] 小鳥遊 紬 : いけっ遁甲符

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] お守り : 1 → 0

[メイン] ルナサ : 3b10<=4 肉体判定(発狂) (3B10<=4) > 6,5,5 > 成功数0

[雑談] system : [ ルナサ ] 確保 : 3 → 0

[雑談] system : [ ルナサ ] 確保 : 0 → 5

[メイン] GM : ◆第三章/ウラ② 侵蝕:-
少女は語る。その無垢な、歪な笑顔を浮かべながら。
その言葉の1つ1つが、心へとじわり、じわり、と沁み込んでいくような……。
……はた、と我に返る。この言葉を真っ当に聞いていては危険だ。
君達は、必死の想いで意思を保つ。
心が揺り動かされてしまいそうになるのを必死でこらえて。

そうして、「四ツ谷さん」へと向き直った。

→終章①へ

[メイン] GM :  

[メイン] 四ツ谷さん : 「………ねえ、ねえ。私、貴方たちの事が知りたいの」

[メイン] GM : 語る。

[メイン] 四ツ谷さん : 「私はね。ずっとここに居るから」

[メイン] ダウト : 「ふむふむ、ずーっとここに」

[メイン] 四ツ谷さん : 「お話を聞きたいの」

[メイン] 四ツ谷さん : 「だって、つまらないから」

[メイン] ダウト : 「でしょうね、ええ」

[メイン] ダウト : 「…そりゃあ退屈でしょう、此処には噂もニュースも無い」
何やら、随分と心に訴えるような言葉を連ねるが

[メイン] ダウト : それもまた、良いでしょう、ええ

[メイン] ダウト : ニュースの一節には十分使えます

[メイン] ダウト : 「しかし、私は記者ですから」

[メイン] ダウト : 「ご安心を、退屈は好ましくありません故」

[メイン] 四ツ谷さん : にこやかに笑う彼女の纏う“それ”は。

[メイン] 四ツ谷さん : ひどく、悍ましく。

[メイン] GM : じわり、じわり。
心に沁み込んでくる。

[メイン] ダウト : ああ、それも充分に、アクセントになる

[メイン] ダウト : 心が蝕まれる感覚ですら、レポを隣で書き連ねる

[メイン] Kris : 棒立ちだ

[メイン] GM : 会話を
聞かなければ

[メイン] GM : 聞かなければ

[メイン] ダウト : だが

[メイン] ダウト : 主導は私だ、私が主役だ

[メイン] ダウト : 私に命令するな、私に話をしろ

[メイン] ダウト : だってお前は私の記事だから、何処まで行っても

[メイン] ダウト : 笑い返す、私の心に踏み込んだところで

[メイン] ダウト : 意味がない事は示しておこう、コレは記者の矜持だ

[メイン] ダウト : 「お話しするのであれば、お付き合い致しましょう」
くすくす、くすくす、揺らがない

[メイン] Kris : あなたはインタビューするつもりがインタビューされている事に気づいた
マイクの行方が わからなくなってきた

[メイン] GM : ──…… はた、と
心が、“動かされていた”ことに気が付く。

[メイン] GM : 沁み込まれていた。
侵蝕されかけていた。

[メイン] GM : しかし、それでも。
あなたの意思は揺らがない。

[メイン] ダウト : 成る程

[メイン] ダウト : 感覚は把握した、文章化はできる

[メイン] ダウト : 記事の一部が、埋まる

[メイン] Kris : あなたは よくある不愉快な気持ちを味わった程度だった

[メイン] ダウト : 「インタビュー、またしましょうか」
こちらを見ろ、私を見ろ

[メイン] ダウト : 全てを埋める、私の為に

[メイン] ダウト : 記事を完成させるため、これまでなど全て私の為になのだ

[メイン] Kris : あなたは 四ツ谷さんの発言をそっくりそのまま返した

[メイン] Kris : 今のままではつまらないので お話を聞きたい と

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] 四ツ谷さん : わたしは。

[メイン] 四ツ谷さん : わらった。

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] GM : ◇終章① 侵蝕:-
路地の中、「四ツ谷さん」は笑う。
「ああ、やっぱり帰りたいんだ」
「でも、ダメ。私、あなたとお友達になりたいから」
へらへら、と笑って。
「それでも帰りたいのなら、私と遊ぼうよ」
そう言って、彼女は両手を広げた。

→終章②へ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 駆けて、駆けて、あるいは、彼女の前に向き直って。

[メイン] 四ツ谷さん : それを楽しそうに彼女は見ている。

[メイン] ダウト : 「元気ですよねあの二人」

[メイン] 四ツ谷さん : 「うん、楽しそう」

[メイン] 四ツ谷さん : 「外に出たいのかな」

[メイン] Kris : 一体何がどうなってこの光景が繰り広げられているのか首を傾げている

[メイン] ダウト : 「さあ、六万キロメートル程走る予定だそうですが」
くすくすと

[メイン] 四ツ谷さん : 「ね。不思議」

[メイン] Kris : 初めて 四ツ谷さんの本心からの言葉を見た気がした

[メイン] 四ツ谷さん : 口元を少し抑えて、綻ばせて。

[メイン] 四ツ谷さん : 「……あなたたちも、出たい?」

[メイン] ダウト : 「私は定住しないタチですので」
ええ、一つの世界になど、ね?

[メイン] Kris : 出たいか出たくないかで言えば出たいと願った

[メイン] 四ツ谷さん : 「そっか」

[メイン] 四ツ谷さん : 「まあ、そうだよね」

[メイン] 四ツ谷さん : 先程と変わらないようでいて……どこか、寂しそうに笑う。

[メイン] 四ツ谷さん : 「でもさ」

[メイン] ダウト : 「ええ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「私、寂しいんだ。これは、本当」

[メイン] ダウト : 「わかりますよ、ええ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「全部“嘘”ではないんだよ」
「全部“本当”なんだ」

[メイン] 四ツ谷さん : 「でも、これは私の本当」

[メイン] 四ツ谷さん : 「だから、でもね」

[メイン] 四ツ谷さん : 「“帰りたいなら”」

[メイン] 四ツ谷さん : これが、「四ツ谷さん」の“本当”だから。

[メイン] 四ツ谷さん : 「“私と、遊んでよ”」

[メイン] Kris : あなたは

[メイン] Kris : 四ツ谷さん"が"本当であるか尋ねた

[メイン] ダウト : 「…構いませんよ?」
まあ、私はそろそろ仕事ですが

[メイン] 四ツ谷さん : めをほそめて。

[メイン] 四ツ谷さん : 「“四ツ谷さん“は”、本当だ”」

[メイン] ダウト : 「まあ、構いませんよ」

[メイン] ダウト : 「遊びましょうか、四ツ谷"君"」
にこり

[メイン] Kris : あなたは 悲しくなった

[メイン] Kris : あなたは 構えた

[メイン] ダウト : どうであれ、そろそろ記事を完成させようか

[メイン] ダウト : 立ったまま、見据える

[メイン] ダウト : まあ私

[メイン] ダウト : 記者ですので、そもそも

[メイン] Kris : 一旦静止の構えをダウトと四ツ谷さんに向ける

[メイン] ダウト : 全く同情も、共感もしてすらいないのですよ

[メイン] ダウト : 「…おや」

[メイン] 四ツ谷さん : 「うん?」

[メイン] Kris : 一旦静止の構えをルナサと小鳥に向ける

[メイン] Kris :

[メイン] Kris : 決め台詞があるならばと マイクを二人に向けた

[メイン] Kris : 無いなら無いで
取り敢えず四ツ谷さんとの『会話』の準備をしてほしいと告げた

[メイン] 四ツ谷さん : 「……ねえ」
後ろから、疾走している、或いはしていた2人へと声を掛ける。

[メイン] 四ツ谷さん : 「2人とも、ここを走ってたい?」
「それとも」

[メイン] 四ツ谷さん : 「ここ以外の所を走りたい?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : うーん。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 止まる、止まる……?
クリスさんは止まれと言いたいらしい。

[メイン] 小鳥遊 紬 : でもルナサさんに合わせないといけない。
じゃあどうしましょう。

[メイン] 小鳥遊 紬 : それじゃあ。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 走りながら喋るしかないですね。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「こ、ここから出たいか……」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 走り去る。

[メイン] 小鳥遊 紬 : ループして戻ってくる。

[メイン] ルナサ : 並走。

[メイン] 四ツ谷さん : 「……」

[メイン] ダウト : 「何やってんです??」

[メイン] 四ツ谷さん : 参った。
お話が難しい。

[メイン] Kris : 横並びになるタイミングを待つ

[メイン] ルナサ : 「走ってる」

[メイン] 四ツ谷さん : 「!」

[メイン] Kris : なった

[メイン] 四ツ谷さん : そうか。

[メイン] Kris : 走る。

[メイン] 四ツ谷さん : なら。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「もちろん私もずっと走っていたいというわけでは……」

[メイン] ルナサ : 「!」

[メイン] 四ツ谷さん : 走る。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 走る。

[メイン] ダウト : ええ

[メイン] ダウト : ええ…

[メイン] ルナサ : 仏頂面な顔が綻ぶ。

[メイン] ダウト : 仕方ねぇなこの野郎本当

[メイン] 四ツ谷さん : 「だって私」

[メイン] ルナサ : 走る。

[メイン] 四ツ谷さん : 「お話したいから!」

[メイン] ダウト : 私もとりあえず合わせて走り出す

[メイン] ルナサ : ああ。嬉しい。

[メイン] ダウト : 「スポーツ誌じゃないんですけどウチはぁ!」

[メイン] ルナサ : 久方ぶりにこんなに笑顔になったのだ。

[メイン] Kris : これで状況はひとまず降り出しになった

[メイン] ルナサ : 身体は辛く、息は苦しいけれど。

[メイン] ルナサ : みんな、一緒だ。

[メイン] ダウト : ああくそ、なんだこの

[メイン] ダウト : わけわからない、怪異よりわけわからないじゃないか

[メイン] ダウト : 別の記事の問題だぞコレは!

[メイン] 小鳥遊 紬 : 何故か皆さん走り出しました。

[メイン] 四ツ谷さん : 確かに、私は。

[メイン] 四ツ谷さん : “話したい”けど。

[メイン] 四ツ谷さん : 私だって、話したいから。

[メイン] ルナサ : 息を。音色を。旋律を合わせて。

[メイン] ルナサ : 走る。

[メイン] ルナサ : それを指揮するのは、私。

[メイン] ルナサ : こんな指揮は初めてだけど、とてもうれしい。

[メイン] Kris : あなたは 満足げだった
四ツ谷さんの本物をまた一つ見れたからだ

[メイン] Kris : 会話で無くとも 彼女を知れた
次はどうやって どんな

[メイン] Kris : 『こうどう』を取ってみようか

[メイン] ダウト : 正直、仕方ないとは思います

[メイン] ダウト : まあ私、付き合い良いので

[メイン] ダウト : 最後にひっくり返すその瞬間まで

[メイン] ダウト : 走ってあげますよ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 皆さん走ってますね。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 私も走ろう。とにかく走ろう。

[メイン] 小鳥遊 紬 : だって皆走ってる。

[メイン] 小鳥遊 紬 : まあ、どうして走ってるのかは分からないけれど……皆さん楽しそうですしね!

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] 四ツ谷さん : ◇終章② 侵蝕:-
・最後の戦い

この戦闘では特殊な手順が存在する。
戦闘開始時、「四ツ谷さん」の正体の「宣言」を行える。
「宣言」に成功した場合、終章③-1へ。
「宣言」に失敗、あるいは行わなかった場合、終章④-2へ。

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] GM : さて、問いましょう。

[メイン] GM : 「四ツ谷さん」とは「何者」だ?

[メイン] GM :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト : そうだ

[メイン] ダウト : 私は

[メイン] ダウト : 総て、総て知っている

[メイン] ダウト : 目の前に走る、息を切らして孤独を嫌うその彼女の

[メイン] ダウト : 彼の

[メイン] ダウト : その正体を

[メイン] ダウト : ええ、まぁ

[メイン] ダウト : 知ってるけどその上でこう言いましょうか

[メイン] ダウト : アナタの正体は

[メイン] ダウト : 今は、"碑銘ヒビキという青年を依代にする四ツ谷さんという噂であり"

[メイン] system : [ ダウト ] 理性 : 10 → 5

[メイン] ダウト : トコヤミ《名誉剥奪》

[メイン] ダウト : ──その噂は私が出所である、等どうでしょう?

[メイン] GM :  

[メイン] GM : それやるんでしたらァ

[メイン] ダウト : ええ

[メイン] GM : まだ足りないですよね?

[メイン] ダウト : クク、まあ

[メイン] ダウト : 私の噂、としては仕上がってませんから

[メイン] ダウト : では、続けて報じないといけませんよね?

[メイン] ダウト : 私の噂の真相も、正体も、初めも終わりもしっかり

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト :  

[メイン] ダウト : そう、そう宣言してみせた

[メイン] ダウト : そうさ、だって

[メイン] ダウト : これは"私"の記事で、話だ

[メイン] ダウト : 最初から、最後まで

[メイン] ダウト : 端から端まで、ええ…識ってますから

[メイン] ダウト : 走りながら、コレまでになく大層に笑って

[メイン] ダウト : 「ねえ皆さん、皆さんも知ってたでしょう?」
「この件の真相も、コレがどのような事件かも」

[メイン] ダウト : 「ええそうです、簡単な話ですよ」

[メイン] ダウト : 「四ツ谷さん、という話はただの噂話に過ぎなかったのです」

[メイン] ダウト : 「いつしか、それは随分と肉付けされて、人を呑むようにすら」

[メイン] ダウト : 「まあ、まあ大層"私"も驚きますよ」

[メイン] ダウト : 「何せ、私の"噂"でしたから」
自身ですら、疑いない一言

[メイン] ダウト : 「いやはや、驚きましたよ」

[メイン] ダウト : 「巡り巡って、私に目をつけて」

[メイン] ダウト : 「まあ、なので」

[メイン] ダウト : 「いやぁ、本当」
本当に、ええ

[メイン] ダウト : 「すいませんね、皆さん」
「"私"の後始末に手伝わせてしまって」

[メイン] ダウト : くすくすと笑う

[メイン] ダウト : そうだ、これは

[メイン] ダウト : 私のお話でしかないのだから

[メイン] ダウト : 私から始まって、私から終わり

[メイン] ダウト : 私の、物だ

[メイン] GM :  

[メイン] 四ツ谷さん : 小さく笑って。
笑ったのだろうか。
それもわからない。

[メイン] GM :  

[メイン] 碑銘ヒビキ : 思い出したのは。
あの日の事。

[メイン] 碑銘ヒビキ : あの日も強い春風が吹く日で

[メイン] 碑銘ヒビキ : 噂話を試すには丁度良い日だなって

[メイン] 碑銘ヒビキ :  

[メイン] 碑銘ヒビキ : 思って。

[メイン] 碑銘ヒビキ :  

[メイン] 碑銘ヒビキ : 迷い込んで。

[メイン] 碑銘ヒビキ :  

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「四ツ谷さん」に出会って。
どんな人かは思い出せないけど。

[メイン] 碑銘ヒビキ : そして、俺は。

[メイン] 碑銘ヒビキ : “友達になった”。

[メイン] 碑銘ヒビキ :  

[メイン] 四ツ谷さん : 「四ツ谷さん」を作るものは。

[メイン] 四ツ谷さん : 「四ツ谷さん」を信じて
「四ツ谷さん」を語った人達。

[メイン] 四ツ谷さん : 私が居たから、語られたのか。
語られたから、私が居るのか。

[メイン] 四ツ谷さん : それはもうわからないけれど。

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] 四ツ谷さん : “友達”になった人は

[メイン] 四ツ谷さん : “私を作る人”。

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] 碑銘ヒビキ : だから、今立っている「四ツ谷さん」は。

[メイン] 碑銘ヒビキ :  

[メイン] 碑銘ヒビキ : 俺が、語った

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「四ツ谷さん」は、大きく躓いた。

[メイン] GM : 起き上がろうとする「四ツ谷さん」に、手を差し伸べたのは。

[メイン] 碑銘ヒビキ : いなくなった、どこかへと行っていた彼だ。

[メイン] 四ツ谷さん : きょとんとした顔で、それを見る。

[メイン] 四ツ谷さん : “本来いるべきではない存在”。

[メイン] 四ツ谷さん : “本来、四ツ谷さんであるはずの存在”。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 怪異と“別物”である、とされた彼は、そこに存在した。

[メイン] 四ツ谷さん : それを見つめる少女は
少女の体は、四肢は、足先は、手先は。

[メイン] 四ツ谷さん : 輪郭がぼんやりとぼやけている。

[メイン] 四ツ谷さん : “異常挙動”。

[メイン] GM : 前提が崩れ、壊れた怪異は。

[メイン] 碑銘ヒビキ : それを生み出した、破滅した存在は。

[メイン] 碑銘ヒビキ : “そうした存在を標的とするのは”。

[メイン] 碑銘ヒビキ : “極々自然な事だろう”。

[メイン] ダウト : 「…ふううむ」
首を傾げる、まぁ

[メイン] ダウト : 意外ってわけでもない、彼が切り離されるのは

[メイン] ダウト : 「お久しぶりです、ヒビキ様?」

[メイン] Kris : あなたは そう言えば一人足りなかった事を思い出した

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「………思い出した」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「俺は、ここで「四ツ谷さん」と会って」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「それで」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 体が崩れそうになる「四ツ谷さん」を抱いて。

[メイン] ダウト : 「おや、おや」
随分感動的な姿だ

[メイン] 四ツ谷さん : でも。

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「え、ちょっ」

[メイン] 四ツ谷さん : 彼が話すのとか、知らない。
だって、私は

[メイン] 四ツ谷さん : 「わたしは」

[メイン] 四ツ谷さん : 「話したいから」

[メイン] 四ツ谷さん : 「まだあの人たちと話してないから」

[メイン] 四ツ谷さん : 駆け出した。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……走りましょう!」

[メイン] ルナサ : 「…了解」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「皆、自分の大事な何かを裏切らないために走ってるんですから!」

[メイン] ダウト : 「アーッハッハッハッハ…いやはや」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「ちょっと待っ──!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「止まったら裏切りじゃないですか!?」

[メイン] ダウト : 「元気ですねぇ、いいですよ」

[メイン] ルナサ : 「…そう、そうだね」

[メイン] ルナサ : 「皆を裏切れない」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ヒビキさんも」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あるでしょう! 大切なものとか! 誠実でありたいもの!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「じゃあ走りましょう!!!」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「……は……ええ……」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 「………あああ、もう!!!!」

[メイン] 碑銘ヒビキ : 駆け出す。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : クラヤミクラインの戦闘の解説はじめます

[メイン] GM : 原則的に
怪異の先制攻撃→PCの攻撃→怪異の後勢攻撃
となります

[メイン] GM : 碑銘ヒビキなんですが、彼は走っているので行動しません

[メイン] GM :

[メイン] ダウト : はい

[メイン] ダウト :

[メイン] GM : まあそういう事なんで行動しません

[メイン] GM : 今回の戦闘の勝利条件は2ラウンド以内に四ツ谷さんを殴って勝つか、何らかのアプローチをするかとなります

[メイン] GM : 2ラウンドが終わったら?
真相④の通りそこのダウトさんが死にます

[メイン] ダウト : はい

[メイン] GM : ということで

[メイン] GM : 戦闘開始となります

[メイン] GM :  

[メイン] 四ツ谷さん : 先制攻撃
通常攻撃をする

[メイン] 四ツ谷さん : だってお話をしていないから

[メイン] 四ツ谷さん : choice 小鳥遊 ルナサ (choice 小鳥遊 ルナサ) > 小鳥遊

[メイン] GM : 怪異の攻撃は命中は振られません

[メイン] GM : 代わりに攻撃の対象になった相手が指定された……今回であれば
>基本攻撃:【精神】
ここで指定された通り、精神を用いた判定に成功する必要があります

[メイン] GM : 成功すれば回避、失敗すれば命中です

[メイン] 小鳥遊 紬 : なるほど

[メイン] 小鳥遊 紬 : 私の精神は6……勝ちましたね

[メイン] 小鳥遊 紬 : 3b10<=6 (3B10<=6) > 9,4,8 > 成功数1

[メイン] GM : ヒヤヒヤするんですけお!!!!

[メイン] 小鳥遊 紬 : 確保の6と4を入れ替えておきましょう(セコい)

[メイン] system : [ 小鳥遊 紬 ] 確保 : 6 → 4

[メイン] 四ツ谷さん : 「ねえ、お話……私と、お話してほしい」

[メイン] 四ツ谷さん : 走る。追いかける。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……お話ししましょうとも!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「走りながらで恐縮ですが!」

[メイン] 四ツ谷さん : 「……わかった!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 走る。走ってるから走る。

[メイン] GM : 怪異の手番はこれで終わり

[メイン] GM : なのでPCの手番になります

[メイン] GM : PCの手番は好きな順番になります

[メイン] GM : ・エネミーに攻撃する
・何らかの定められたアクションを行う
手番を消費して行えるのはこのいずれかになりますね

[メイン] GM : エネミーに攻撃をする場合、好きな能力値1つを宣言し、その能力値の判定に成功すると攻撃命中です

[メイン] ダウト : アクション消費、噂を作りましょうか

[メイン] GM : では頭脳判定をどうぞ

[メイン] ダウト : 3b10<=7 頭脳判定(発狂) (3B10<=7) > 3,8,3 > 成功数2

[メイン] ダウト : 問題無し、3を確保

[メイン] system : [ ダウト ] 確保 : 0 → 3

[メイン] GM : では噂話の内容をどうぞ

[メイン] ダウト : 『四ツ谷さんとは、病弱な人の霊であり本質的には脆弱である』…っと言った噂を付け足して目標値+2といたしましょう

[メイン] 四ツ谷さん : 「げほ、ごほ」

[メイン] 四ツ谷さん : 渇いた咳数度。
それでも足は止まらない。

[メイン] ダウト : 「確かぁ…私はそんな噂も付けたしましたので」
さしもそうであったかのように、いや"そうであるのだ"

[メイン] 小鳥遊 紬 :

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「四ツ谷さん!」
息を荒げながら

[メイン] 四ツ谷さん : 「え、あ、はい!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「あなたは話がしたい、と言いました、ずっと言ってきました」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「それは、どうして!?」

[メイン] 四ツ谷さん : 「それは」

[メイン] 四ツ谷さん : “四ツ谷さんは、人の話を聞くのが好きだか”

[メイン] 四ツ谷さん : 「わたしは」

[メイン] 四ツ谷さん : わたしは?

[メイン] 四ツ谷さん : 「私は、聞きたいから」

[メイン] 四ツ谷さん : 「私は、知らないから」

[メイン] 四ツ谷さん : 「知りたいから、教えてほしい」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「何を、知りたいんですか?」

[メイン] 四ツ谷さん : “やってきた人のことを知り”

[メイン] 四ツ谷さん : 「ここの」

[メイン] 四ツ谷さん : 「ここじゃないところの」

[メイン] 四ツ谷さん : 「わたしが、しらないこと!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「なるほど」

[メイン] 小鳥遊 紬 : ズレ落ちかけてた眼鏡をかけなおす

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……了解しました!」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 噂を流布する判定をさせていただけますでしょうか…

[メイン] GM : はぁい、頭脳判定です

[メイン] 小鳥遊 紬 : 3b10<=5 (3B10<=5) > 7,4,9 > 成功数1

[メイン] 小鳥遊 紬 : 9を出した3つ目のダイスは自重ができるいい子だあなたは!

[メイン] GM : えらい!!!!ダイスはえらい!

[メイン] 小鳥遊 紬 : では…………

[メイン] 小鳥遊 紬 : 私の付ける噂話は……

[メイン] GM :  

[メイン] GM : -------------------------------------------

[メイン] GM : 一旦切り取り

[メイン] GM : -------------------------------------------

[メイン] GM :  

[メイン] ルナサ : 3b10<=5+2 精神判定(発狂) (3B10<=7) > 2,7,3 > 成功数3

[メイン] GM : 問題無く成功!

[メイン] GM : ここでダメージダイス…になるんですが

[メイン] GM : ここでルナサさんにツナガリを持っている方は「援護」をする事が出来ます

[メイン] GM : 追撃、つまりダメージダイスがツナガリ1つにつき+1dされます

[メイン] ルナサ : 累積可?

[メイン] GM : 累積可です!

[メイン] Kris : 援護 追撃を せん げん

[メイン] 小鳥遊 紬 : 援護 追撃ィ~!

[メイン] ダウト : 援護しましょうか

[メイン] ルナサ : リリカの分も乗せよう

[メイン] GM : これでダメージダイスは+4!
元々のダメージ量は発狂時が2d10(非発狂時1d10)なので

[メイン] ダウト : 6d10…ですか

[メイン] GM : 6d10になりますね
そしてダメージ増加効果によりさらに+2点追加で入ります

[メイン] ルナサ : さらに+2か

[メイン] ルナサ : 被った🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ルナサ : 6d10+2 ダメージ (6D10+2) > 34[4,5,8,3,6,8]+2 > 36

[メイン] system : [ 四ツ谷さん ] 存在点 : 40 → 4

[メイン] system : [ ルナサ ] ツナガリの数 : 4 → 3

[メイン] : 攻撃を宣言 判定はおれが殴ってんだから精神

[メイン] GM : わかりました

[メイン] Kris :

[メイン] Kris : あなたは そうする事にした

[メイン] Kris : 3b10<=9 精神判定(発狂) (3B10<=9) > 9,2,5 > 成功数3

[メイン] GM : ギリギリ成功…援護などがございましたらどうぞ!

[メイン] ルナサ : 援護乗せるわね

[メイン] ダウト : 援護を

[メイン] : おれが殴るっていうのは…

[メイン] : ❤使用による援護を宣言

[メイン] Kris : 追撃

[メイン] system : [ ルナサ ] ツナガリの数 : 3 → 2

[メイン] GM : ダメージダイスは…2+3d10、5d10ですね

[メイン] Kris : 5d10+2 (5D10+2) > 25[9,2,5,3,6]+2 > 27

[メイン] Kris : あなたは こうげきを行った

[メイン] Kris :  

[メイン] 四ツ谷さん : 走って、走って、走って。
もっと、先にはしっ

[メイン] 四ツ谷さん : けほ。

[メイン] 四ツ谷さん : けほ、げほ。

[メイン] 四ツ谷さん : ああ、そっか、わたし

[メイン] 四ツ谷さん : “病弱なのに、こんな運動したら”

[メイン] 四ツ谷さん : “ダメじゃない”。

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 戦闘終了。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ……ここで、破滅判定の説明をば
エンディングに入る前に発狂していたキャラクターは破滅判定という判定を行わなくてはいけません

[メイン] GM : そしてここGMの不手際で申し訳ないんですけど、破滅判定でツナガリの数および侵蝕の値が重要になりますので値を戻す、あるいは侵蝕を下げられる方は下げられるだけ下げてもらって大丈夫です…!

[雑談] system : [ 小鳥遊 紬 ] 薬 : 1 → 0

[雑談] system : [ 小鳥遊 紬 ] 侵蝕 : 13 → 11

[メイン] system : [ ルナサ ] 侵蝕 : 14 → 10

[メイン] system : [ ルナサ ] 薬 : 2 → 0

[メイン] GM : では……破滅判定なんですが
難易度及び判定内容がちょっと特殊でして

[メイン] GM : 基本の85pにあるのですが
(侵蝕-(理性+ツナガリの数))を目標値として
「判定に失敗する必要がある」判定です

[メイン] GM : 例えば侵蝕18、理性10、ツナガリ5の場合は
18-(10+5)=3となり、目標値3の判定に失敗すれば帰還となります

[雑談] system : [ ルナサ ] ツナガリの数 : 2 → 5

[雑談] system : [ 小鳥遊 紬 ] 侵蝕 : 11 → 7

[メイン] system : [ ダウト ] 侵蝕 : 15 → 11

[メイン] GM : (ちなみに判定ダイスは発狂の場合も2d10です)

[雑談] system : [ ダウト ] 侵蝕 : 11 → 7

[メイン] ダウト : 2b10>=(7-5-2) 破滅判定 (2B10>=0) > 7,2 > 成功数2

[メイン] 小鳥遊 紬 : 2b10>=(7-10-4) 破滅判定 (2B10>=-7) > 2,5 > 成功数2

[メイン] ルナサ : 2b10>=(10-10-5) 破滅判定 (2B10>=-5) > 5,10 > 成功数2

[メイン] Kris : 2b10>=(11-10-3) 破滅判定 (2B10>=-2) > 1,6 > 成功数2

[メイン] GM :  

[メイン] 四ツ谷さん : わたしは。

[メイン] 四ツ谷さん : 興味を持っていた。

[メイン] 四ツ谷さん : なんでも試して、興味を持って、なんでかな。
わたしは、ここで飽き飽きしてたのに。
いっぱい試して、調べて。

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] 四ツ谷さん : だから。

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] 四ツ谷さん : ツナガリ Kris 好奇心(正)

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] 四ツ谷さん : 援護、再挑戦
対象Kris

[メイン] 四ツ谷さん :  

[メイン] Kris : 2b10>=(11-10-3) 破滅判定 (2B10>=-2) > 7,2 > 成功数2

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ◇終章③ 侵蝕:-
・エンディング
君達の耳に、声が聞こえる。誰の者とも知れぬ話し声だ。
日常の喧騒。……気が付けば、周囲の雰囲気も日常のものに戻っている。
無事に日常へと帰ってこれた。
その実感が君達の胸に抱かれる事だろう。

──春風が、吹き抜けた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ──路地を駆け抜けて、必死で駆け抜けた先。

[メイン] GM : ぱあ、と周囲が明るくなり、喧噪が耳に入る。

[メイン] GM : 周囲の異常な雰囲気もなりを潜め、日常の穏やかなものを肌で感じられるだろう。

[メイン] GM : 無事に、日常へと帰ってこれたのだ。

[メイン] GM : 君達の立つそこは、あの路地ではない。
紛れもなく……外へと出られている。

[メイン] GM : 振り返っても、少女の姿はもうない。

[メイン] GM : 一層強い春風が、君達の横を吹き抜けた。

[メイン] ダウト : 「…おや、おや」

[メイン] ダウト : 「いつのまにやら終えてましたか、アッサリと」

[メイン] Kris : あなたは

[メイン] Kris : あなたは 石を積み上げて 崩してみた

[メイン] ルナサ : 「駆け抜けた、かしら」

[メイン] ルナサ : はぁ。はぁ。息を切らして、倒れこむ。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「本当に走ってたら何とかなりましたね……」

[メイン] Kris : 積み上げて 崩して 積み上げて 崩して
どうやらそれでも現れないようだ

[メイン] ダウト : 「如何にも、いやはや手を焼かせてしまいましたね」

[メイン] ルナサ : あ…

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「だ、大丈夫ですかねルナサさん……」

[メイン] ルナサ : 楽器を、置いてきてしまった。

[メイン] ダウト : 「…ふう」
あ~あ

[メイン] ダウト : 結局、思ったよりは軽めの成果だ

[メイン] ダウト : 尤も、噂というもの自体は得られたか…いや、まだ定かでもない

[メイン] ルナサ : …1つ残ったのは、ずっと持っていたグァルネリだけ。

[メイン] ルナサ : あまりにも、手痛い結果だ。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「な、何かお困りでしょうかね? お手伝いしますが……」

[メイン] ダウト : 「…ふむ、ああ」
随分と減った荷物を見て

[メイン] ダウト : 「楽器は…ええ、お高いですものね」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「ああ、なるほど……」

[メイン] Kris : 路地を行ったり来たりしている

[メイン] ルナサ : 少しだけ顔を青くする。

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「…………」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「また会えばいいのでは?」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 四ツ谷さんに。

[メイン] ルナサ : 何を…言っているんだろう…?

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「四ツ谷さんのところに置き忘れたなら、もう一度四ツ谷さんに会えれば取り戻せると思ったんですけど……」

[メイン] Kris : 石を黒く塗って積んで蹴飛ばしている

[メイン] ダウト : 「…ククク、いやあ…それはまた」

[メイン] ルナサ : 「…会えるの?」というか、会いに行くの?

[メイン] ダウト : 「随分な考えですねぇ、ええ」

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「噂から生まれたなら……また会えるんじゃないですかね……?」

[メイン] Kris : あなたは 一通りの出会える方法を試したが現れないようだ
休暇中だったのかもしれない

[メイン] ルナサ : 「…失ったものは仕方がないわ、また会えたら僥倖と思いましょう」

[メイン] ルナサ : そうして振り切るように、ヴァイオリンを手に取る。

[メイン] ダウト : 「…まぁ、諦めるよりは有意義ですよ」

[メイン] ダウト : 「私もそうしますしね」
ええ、此度噂を得られずとも…記事は上手くいく算段がありますし

[メイン] Kris : あなたは また別の日にでも試す事にした
その時には 会話で終えられたら良いなと思った

[メイン] 小鳥遊 紬 : 「……それもそうですね!」

[メイン] ルナサ : この気持ちをどうやって乗せるか。

[メイン] ルナサ : 私は音楽家。ならば音として表すべきだろう。

[メイン] ルナサ : 奏でるは、ヴィヴァルディ四季より「春」。

[メイン] ルナサ : その旋律に、どこかもの悲しさを乗せていく。

[メイン] ルナサ : 春一番と共に。その音楽を、何かに届けるように。

[メイン] ダウト : そんな音色を、最後の記事の一節に書き連ねつつ

[メイン] ダウト : 私は、ただ噂と記録だけを持ち帰ってその場を後にするのだった

[メイン] ダウト : 最後まで、くすくすと笑いながら

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : クラヤミクライン「四ツ谷さんによろしく」
──終

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですァ~~~~~~!!!!!

[メイン] ルナサ : 宴だァ~~~!!!!!!!

[メイン] 小鳥遊 紬 : 宴だァ~~~!!

[メイン] : 宴だァ~~~~~~~!!!

[メイン] : 何か…えらい…疲れたな…

[メイン] GM : まず最初に言える事は
時間ごめんなさい、というのと進行ごめんなさい!!!!!!!!!

[メイン] : お前なら…いい…

[メイン] ダウト : 私もごべ~~~~~ん!!!

[メイン] : もうすぐ11時???????????????

[メイン] ルナサ : 14時スタートは正解だったね…

[メイン] 小鳥遊 紬 : お前なら…いい…というのと…

[メイン] GM : ごべーーん!!!!

[メイン] 小鳥遊 紬 : 私もごべーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!長考して悪かったーーーーー!!!

[メイン] : おれこのゲームこれで理解できたかなァ!?できたかなァ!?

[メイン] ルナサ : 判定はわかった

[メイン] GM : ルールは…ルールは…はい

[メイン] GM : これらは比較的ひとえに私の責です…

[メイン] ダウト : 私もマジでごめん

[メイン] Kris : 満更でもないようだ

[メイン] ルナサ : 🎻~

[メイン] : そんな動いてないはずなのに疲労感があるのだ…何故かな…

[メイン] 小鳥遊 紬 : 私も…申し訳ない…!

[メイン] GM : 次回の反省とします…

[メイン] : 最後の帰還判定が1/10*2踏んだら死ぬの怖くない?

[メイン] GM : クソ怖いです

[メイン] ルナサ : それはそう

[メイン] 小鳥遊 紬 : こわい

[メイン] GM : 無茶苦茶アレなルールなので

[メイン] ルナサ : ツナガリ大事だな…

[メイン] ダウト : ああい

[メイン] ルナサ : でもツナガリビルドは封印

[メイン] GM : 他の所では今回のように再判定など可にしたり、そもそも大成功と大失敗を無くす感じにしたりしてますね

[メイン] ルナサ : 話しが…分からない…!

[メイン] : ていうか終幕前におれ密談もツナガリも完全に忘れてた

[メイン] : だからその部分でルナサと相互密談しとけばよかったな ルフィ

[メイン] 小鳥遊 紬 : ん~~~

[メイン] 小鳥遊 紬 : どうせ終幕には全部わかるんだからルナサさんと真相交換すればよかった…!

[メイン] ルナサ : なんで真相トリガー解放じゃないの!?このゲームPVEでしょ!?

[メイン] : あ?あ~幕間って2回なのか

[メイン] 小鳥遊 紬 : あともっとさっさと…………普通に倒す方向に切り替えてれば……!

[メイン] GM : 幕間2回ですね

[メイン] : なら…仕方ないよなあ…

[メイン] ルナサ : なんで普通に倒さないの…?

[メイン] : 多分見てないけど裏ルート探ってた

[メイン] 小鳥遊 紬 : 話が通じそうなNPCはあんま倒したくない

[メイン] : そしておれもそれはちょっとやってた
『知恵』だから隠しルートがあるならやってみたい

[メイン] ルナサ : お話聞きたいなって襲ってくるNPCは話通じるのかなァ…?

[メイン] 小鳥遊 紬 : 倒さず済ませられるなら倒さず済ませればなあ……という気持ち……

[メイン] ダウト : 滅茶苦茶なルートを探ってすまなんだ

[メイン] ルナサ : まあ気持ちは分かるんだけどさ!意思統一はしてほしい!

[メイン] ルナサ : あと私も混ぜて欲しい!

[メイン] GM : 相談は大事です 本当に

[メイン] : それはそう本当にそう

[メイン] 小鳥遊 紬 : 申し訳ないですね……

[メイン] ダウト : すまない

[メイン] : マラソンデッドロックウーマンズと上手い事絡めなくてすまん…

[メイン] GM : あれは……あれは……?

[メイン] 小鳥遊 紬 : マラソンしだしたのも悪かった……

[メイン] GM : 65535km……?

[メイン] ルナサ : だって真相分からないからさ…こう絡むしかないじゃん…

[メイン] : これツナガリ結びまくる方式取ると相手から密談申し込まれないと真相全く手に入らないの罠だろ

[メイン] ダウト : そもそも密談ってサプハラなんすよ

[メイン] GM : ……本来は、これ自体が「サプリ追加」なので

[メイン] : ええ…

[メイン] ダウト : なので普段は選ばれもしないので…

[メイン] 小鳥遊 紬 : こわい

[メイン] GM : 普通は知恵以外ですと1人1情報となります

[メイン] : まずいおれはこのゲームの進め方と遊び方が余計わからなくなった

[メイン] ルナサ : ええ…?

[メイン] 小鳥遊 紬 : なにもわからない

[メイン] ルナサ : しかもランダム入手…ってコト?!

[メイン] ダウト : あとダブりもあります

[メイン] GM : ランダム入手ですね

[メイン] ルナサ : 怖気町

[メイン] 小鳥遊 紬 : どうすればいいんだ…!

[メイン] : どうなってんだ…

[メイン] : え、いやその…

[メイン] : これ密談無いなら知恵が無駄に真相溜め込む意味無くない?

[メイン] ダウト : まぁなんでしょう

[メイン] GM : 知恵は1人で真相理解して推察して事件背景理解して謎解く感じですね…

[メイン] ダウト : わりと最後に開示できるようにはなってるし、即死ギミックとかあるでも無いので

[メイン] ダウト : 割と何とかなるんすよ

[メイン] ルナサ : しら
そん

[メイン] GM : まあ……今回は……

[メイン] GM : なんというか……

[メイン] GM : ………クラヤミクラインの面白さを伝えきれなかった私の力不足!!!!!

[メイン] GM : 切腹致す!!!!!!!!!!

[メイン] : 介錯しもす!!!!!!!!!

[メイン] GM : 1d100<=50 切腹 (1D100<=50) > 1 > 成功

[メイン] GM : あっ

[メイン] ダウト : 見学しもす!!!!!!!!!

[メイン] GM : まずい クリティカルだ

[メイン] ルナサ :

[メイン] GM : おっ……

[メイン] 小鳥遊 紬 : G……GM……!

[メイン] GM : おわァアアアアア~~~~~~っ!!!!???????

[メイン] : 合掌ばい!!!

[メイン] system : [ GM ] 残機 : 6 → 0

[メイン] ダウト : 悲しいでしょう

[メイン] ルナサ : 悲しいだろ

[メイン] 小鳥遊 紬 : 悲しいだろ

[メイン] 故GM : その……今回は色々とかみ合わせなど、諸々の事情もあったと思いますので……

[メイン] : 取り敢えずやりたい事の言語化と周囲に言う事は大事だな ルフィ

[メイン] 故GM : ですね……

[メイン] : と思ったけど真相周り言えねえから共有も下手にできねえどうなってんだ

[メイン] 故GM : またこのシステムで遊んでくれたら私は嬉しいです……

[メイン] 故GM : ……これを見ている他GM!

[メイン] ダウト : 私も立ててます故に…

[メイン] 故GM : 密談を解禁しましょう!!!!!!!!!

[メイン] ダウト : はーい

[メイン] ルナサ : 幕間でRPしまくってたらこうなるの罠では?

[メイン] : 時間がえらい事になったな

[メイン] 小鳥遊 紬 : あばっ

[メイン] : 幕間で3時間位喰ってる気がする

[メイン] 故GM : まあ…な…

[メイン] : でもなァ…真相等抜きにしたRP楽しいもんなァ…

[メイン] ルナサ : それ以外の処理でこんなかかってるのもすごい

[メイン] ルナサ : それはそう みんなとのRPは楽しかった

[メイン] ルナサ : だから寂しかった

[メイン] ダウト : ごめんね…

[メイン] : おれは…知恵だったのに恥ずかしい!!

[メイン] 小鳥遊 紬 : 私から持ち掛けるべきだったのに…恥ずかしい!!!

[メイン] 故GM : 言い出さなかったGMも良くなかった……ので

[メイン] 故GM : 次気を付けよう……!

[メイン] 故GM : ということで……またクラヤミクライン遊んでいただけると嬉しいです…はい……

[メイン] 故GM : ということで、23時も過ぎましたので
今回はここでお開きにしとうございます

[メイン] ダウト : はい…

[メイン] ダウト : お疲れシャンでぇす!!!!!!

[メイン] ダウト : またね~~~~~~~!!!!!!!

[メイン] ルナサ : お疲れシャン!
またね~~~~~!!!!!

[メイン] 故GM : お疲れシャンでした、皆様参加していただきありがとうございました!
またね~~~~~~~!!!!

[メイン] 小鳥遊 紬 : お疲れシャン!!!!!!!

[メイン] 小鳥遊 紬 : またね~~~~!!

[メイン] : お疲れシャンだァ~~~~!!!
またね~~~~~~!!!